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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№12 俺のアルトだ!オンリー・ワン《ソニー・スティット(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
サックスジャズ「ソニー・スティット」のレコード紹介です。♪~♪

偉人C.パーカー「もどき」と口叩かれ!
パーカー他界から8年、あえて勝負!
S.スティット「ンリー・ワン」の世界が!
一句
 “ 聴いてみろ のアルトだ オンリー・ワン ”
⑫『スティット・プレイズ・バード』(63)
《Stitt Plays Bird/Sonny Stitt》
ソニー・スティット(as)、ジョン・ルイス(p)、ジム・ホール(g)、
リチャード・デイヴィス(b)、コニー・ケイ(ds)。
《Sonny Stitt Blog紹介》
 
「Bird」とは、アルト・サックスの偉人C.パーカー。
とかく、スティットはパーカー「どき」と言われた。
 
だからパーカー他界(55年)まで、アルトを吹かなかった。
と、言われるが・・・。
このレコードではあえて、「プレイズ・バード」。
俺は既に「もどき」から却した。と、言いたいのか。

全てパーカーのリジナル曲。
テーマを聴くと「やっぱ!パーカー」と思うが。
 
アドリヴを聴けば、スティットの世界が展開される。
ンリー・ワン、パーカーよりは好きだ。
力のある節回しは完璧にスティット・オンリーの音。
 一句
 “ 聴いてみろ 俺のアルトだ ンリー・ワン ”

④『New Yorker』のように太く・たくましい音を望むが、
ここでは結構線が細く、経質な音。

きな曲はA#2「Scrapple From The Apple」。
以前と比べるとダンチにverry good。
「ズバッ」と切る強い音、しゃくり上げる迫力の音。
このアルバムでしか聴けない突の曲に仕上がっている。
 
♪~♪  「ズバッ」強く切る、しゃくり上げる迫力の音をお楽しみ下さい。

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