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ジャズサックス「アーネット・コブ」のレコード紹介です。♪~♪
高音で「ギ~・ギャ~」、低音で「ボッ・ボガ~」!
メガトン級狂想曲、咽び・叫び・吠えるテナー!
メガトン級狂想曲、咽び・叫び・吠えるテナー!
明るく・陽気な音が地下室の叫びに大変身!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c1/8c95134e14ee640ac127e01f2247e9be.jpg)
《Sizzlin'/Arnett Cobb》
アーネット・コブ(ts)、レッド・ガーランド(p)、ジョージ・タッカー(b)、
アーネット・コブ(ts)、レッド・ガーランド(p)、ジョージ・タッカー(b)、
J.Cハード(ds)。
「ギャ~・ギ~・ギャ~」汚く・高い音で捲り上げる。
やたらと「間」が!次にどう吹こうか?と迷ってる「間」では無い。
リズムの「間」をとる、一瞬の空間でもリズムを刻む。
「グサッ・グサッ」と「間」が胸を突く。
1曲目「Sweet Georgia Brown」、アルバム中・結構まとも。
高い音で「ギ~・ギャ~」、低い音で「ボッ・ボッ・ボガ~」。
メガトン級のサウンドが売りの独特な音。
大人感とか粋なジャズ真反対をいくコブ・ジャズ。
①『Movin' Right Along』の陽気さに少し「陰」が入った。
スローテンポの曲で良く分かる。
ゴスペルでも吹いてるかのように、盛んに咽(むせ)び泣く。
テナーのサウンドを超え、人が叫び・喚くように。
テナーのサウンドを超え、人が叫び・喚くように。
泥&草原の中で吹き荒らす、とにかく「明るい」音。
R&Bの乗りが強く・ブルースの曲でもとにかく「陽気」。
①では、そんな明るさと陽気なコブだったが、
薄暗い地下室で咽び泣くコブに変身した。
♪~♪ 異常体質?異常な音が吠えまくるコブ・サウンドをお楽しみ下さい