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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 Jazzy,Pop&Groovin'《ジェリ・ウィンターズ(女性Vo)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 女性ジャズヴォーカル「ジェリ・ウィンターズ」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
白人女性歌手のジェリ、クステットで唄う!
グルーヴにスウィング、潔感のジャジー!
時に、愉快に軽に・楽しくポップに!
 
一句
 “ハスキーに ジャジーに唄う 潔感”

①『サンバディー・ラヴズ・ミー』(57)
《Somebody Loves Me/Jerri Winters》
ジェリ・ウィンターズ(vo)、アル・ベレット(as)、
フレッド・クレイン(p)、ジミー・グイン(tb)、
ウィリス・トーマス(tp)、ケニー・オブリーン(b)、トム・モントゴメリー(ds)、他。
 
《女性ヴォーカル Blog紹介》

白人女性歌手のジェリ。
クステットをバックにスウィング。
通常、白人女性シンガーはビッグバンドorストリングスが多い。

ジェリはスタンケントン楽団専属だったが独立。
当①のようにコンボをバックに歌う。
それもそのはず、かなりジャズなシンガー。

白人女性でこれだけジャジーな方は貴重。
グルーヴにスウィングし、&清潔感がある。
スケール感に富み「ぐいい」聴かせてくれる。
 
 一句
 “ハスキーに ジャジーに唄う 清感”

タイトル曲「Somebody Loves Me」。
(誰かが私を愛してくれる)
♪~誰かがいつかは、かを愛する。
  誰かがいつか、誰かに恋をする。
  あなたのキスに何かが、伝わってきた。
  今が、私の「つか」なのよ。

美しい曲だが、ポピュラーソングだからか。
4ビートに乗り、ポップに「ふざけた」っぽく唄う。
他の曲はもっとジャジーに唄い込んでるのに。
 
愉快に・軽快に、しく・ポップに。
歌詞のイメージと違う?こんなのも有りかと。
 
♪~♪  ジャジーな白人女性シンガーも、リーンな感じで中々です。

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