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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 エンタメ・シンガー!様変わり《ジェリ・ウィンターズ(女性Vo)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 女性ジャズヴォーカル「ジェリ・ウィンターズ」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
ストリングスで、「んるん」ポップに!
ビッグコンボで、「どっかり」堂々と!
オーバーシングで、胆過ぎがどうも・・
 
一句
“アゲインと ンターティナーに サマ変わり”

②『ウィンターズ・アゲイン』(62)
《Winters Again/Jerri Winters》
ジェリ・ウィンターズ(vo)、マンデル・ロウ(g,cond.)、ストリングス。
 

《Mundell Lowe(g) Blog紹介》

①『Somebody Loves Me』から5年後の録音。
随分と声質が変わった。
「シャキ・チャキ」と硬質に、よりイナミックに様変わりした。

スモールバンドで4ビートに乗った①。
①のジェリはジャズだった。

当②はストリングス・バックにポップに弾む。
リズミカルに・明快に、歯切れ良さが目立つ。
「ルンルン」気分乗り乗り、ポップなジェリ。
まさしく陽の当たるしさで唄いまくる。

B面はビッグコンボをバックにバラードを唄う。
「陽」のA面、B面は「」のイメージが漂う。
くどい程の節回しで、ず太さで迫る。

ホーン部隊がバックなら①のように。
な4ビートに乗って欲しいもんだが。

堂々と「どっかり」の安感で、唄い込む。
しつこいヴィブラート、高らかに伸びる声。
オーバーシングと思える大胆な歌声が、好きになれない。
 
一句
“アゲインと ンターティナーに サマ変わり”

推しの曲はリズミカルな「」の曲。
ルイ・アームストロングで有名な曲。
 
「It's A Wonderful World」。
(この素らしき世界)
世界の美しさ、人々の繋がり・成長&愛を唄う。
 
戦いに惑わされる今の世界。
ジェリは世の醜さを一掃するように。
高らかに声をかせ唄います。
 
♪~♪  「素らしき世界」明るく・高らかに歌い上げます。

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