見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 JAZZ-LAB解散!脱臭・実験臭《ジジ・グライス(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ジジ・グライス」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
JAZZ-LAB仲間、D.バードと約1年で散!
脱臭・実験臭さ、H.バップ・ドん中に!
奇抜なアレンジ&フラスコ写真をかしむ!
一句
 “ 解散し フラスコ・ジャズ かしむ ”
⑤『セイイング・サムシン』(60.3)
《Saying Somethin'/Gigi Gryce》
ジジ・グライス(as)、リチャード・ウィリアムス(tp)、
リチャード・ワイアンズ(p)、レジー・ワークマン(b)、
ミッキー・ロッカー(ds)。
《Gigi Gryce Blog紹介》

アルバム②~④とJAZZ-LABが続いた。
JAZZ-LAB仲間のバードとは約1年で散。
実験臭さが抜け、当⑤はH.バップ・ド真ん中のグライスに。
 一句
  “ 解散し フラスコ・ジャズ かしむ ”
 
実験臭から脱臭し、このアルバムはルースが特徴。
「ネチ・ネチ」と攻めてくるA#1,B#3がブルース臭たっぷり。
 
B#3「Jones Bones」、グライスのアドリヴの出だしが面白い。
音を引っ張り「匂いを振りく」フレーズが愉快だ。
こんな音創りがJazz Lazで培ったものなのだろう。

ウィリアムズは一生懸命の撃ラッパ屋ってとこ。
気張ったハイトーンの乱発、一本調子でメリハリ感がない。
どんな曲でも似たようなアドリヴで「どっちらけ」である。
変に古臭いビ・バップが匂うラッパってとこか。
 
♪~♪  B#3の曲、グライスのアドリヴの出だしが白いのでお楽しみ下さい。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「SAX G《ジジ・グライス》」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事