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ジャズサックス「ジジ・グライス」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ジジ・グライス」のレコード紹介です。♪~♪
最期の最後、こんな素晴らしい演奏が!
重厚な音圧・アレンジ、スピードに乗り!
何故、今までに・・・ とは、思うが!
一句
“ 後は無い 込める音で 吹き放つ ”
⑦『レミニシン』(61.1)
《Reminiscin'/Gigi Gryce》
ジジ・グライス(as)、リチャード・ウィリアムス(tp)、
ジジ・グライス(as)、リチャード・ウィリアムス(tp)、
エディー・コスタ(vib)、ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、
リチャード・ワイアンズ(p)、ボブ・トーマス(ds)。
《Gigi Gryce Blog紹介》
⑤『Saying Somethin'』(60.3) №5 JAZZ-LAB解散!脱臭・実験臭《ジジ・グライス(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑥『The Hap'nin's』(60.5) №6 知性派!病み付きラッパ《ジジ・グライス(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
7枚のグライスを聴き、この方は凄いと感心した。
A#1「Blue Lite」、何と素晴らしいグルーヴなオリジナル曲。
こんなイイ曲! 最高に乗れる曲だ。
又、A#2「Caravan」のアレンジは、感銘できる抜群の曲。
ラッパとヴァイブが入るだけだが、重厚な音圧に驚く。
ウィリアムズ(tp)の加入したレコードを3枚聴いた。
この⑦のアドリヴの出来は素晴らしい。
特に、「Caravan」でのハイトーンを駆使したアドリヴは、
特に、「Caravan」でのハイトーンを駆使したアドリヴは、
今までの演奏は何だったんだ。と、思うほど驚く。
グライスだって同じ。
この⑦のアドリヴは全く別人と思うほど良く歌う。
流れるように・スリルもあるアドリヴ、全曲衝撃を受ける。
グライスだって同じ。
この⑦のアドリヴは全く別人と思うほど良く歌う。
流れるように・スリルもあるアドリヴ、全曲衝撃を受ける。
ただ、残念なのはこれがグライス最期の作品となる。
引退し音楽を指導する職に就く。
最期の最後に、こんな素晴らしい演奏が残る。
何故、今までに・・・。 とは、思ってしまうが。
一句
“ 後は無い 込める音で 吹き放つ ”
♪~♪ A#2の曲、巧みなアレンジ&アドリヴ、最期の最後の演奏です。