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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№3 叩く鍵盤!青く散り《(独)クラウス・イグナツェク(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズピアノ「クラウス・イグナツェク」のレコード紹介です。♪~♪
 
ほとばしる「」、RED RECORDから!
キラ・テクからエネルギーちまけ型へ!
炎上テナー&ワーのリズム陣、互角勝負!
一句
 “ エネルギー 叩く鍵盤 く散り ”
③『ブルー・エナジー』(87)  
《Blue Energy/Klaus Ignatzek》
クラウス・イグナツェク(p)、ロマン・シュバラー(ts)、
ディーター・イルグ(b)、ジョリス・ダドゥリ(ds)。

ジャケットでは、いエネルギーがほとばしる。

レーベルは伊・の「RED RECORD」。
独での録音で、ピアノのイグナツェクとベースは独人、
テナーとドラムはスイス人。と、多国籍で攻める。

①『Jacaranda』は、
EUらしく「ラキラ」としメロディアスだが、無味無臭ジャズ。
②『Monk's Visit』は、
クカク」アドリブでメロディーの巧さが失われた。

当③は力強いタッチで太く・らしく鍵盤が鳴る。
走るピアノが聴けるのはA#2「Dangast」。
H.バップ・ド真ん中の力強いタッチで圧倒する。
 一句
   “ エネルギー 叩く鍵盤 く散り ”

この強いタッチはテナーのシュバラーに合せたか。
EUのキラキラ・ピアノでは、とても合わないからか。

ドラム、ベースソロはルドーザー級・力感がある。
リズム陣と相性良く、グイグイ・ドライブするピアノは迫力満喫。
アルバム①②から脱皮したイグナツェクを絶賛したい。
 
♪~♪H.バップ・ド真ん中、力いタッチのイグナツェクをお楽しみ下さい。

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