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女性ジャズヴォーカル「サリナ・ジョーンズ」のレコード紹介です。~♪
女性ジャズヴォーカル「サリナ・ジョーンズ」のレコード紹介です。~♪
黒人女性シンガーが苦手、だがサリナ様は。
太い声質で、くどさのない四畳半シンガー。
ジャンルを超え、堪らないサリナ・カラー。
一句
“くどいロック さらりサリナの 唄で魅せ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/84/1793feb8fedad633439460b12feaa7ad.jpg)
①『サリナ・ファッシネイツ』(82)
《Salena Fascinates/Salena Jones》
サリナ・ジョーンズ(vo)、リッチー・コール(as)、
《Salena Fascinates/Salena Jones》
サリナ・ジョーンズ(vo)、リッチー・コール(as)、
ブルース・フォアマン(g)、ディック・ハインドマン(p)、
スコット・モーリス(ds)、マーシャル・ホーキンス(b)。
《女性ジャズヴォーカル ブログ紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/26/eb5410c5399758550f4a69978957c225.jpg)
黒人女性シンガーが苦手なんです。
「どろどろ・ぐいぐい」アクの強さが不得意で。
ところが、サリナ様は大好きで堪らない。
太い声質だが、くどさがなく優しい。
当①はジャズというより、ちょっとポップス寄り。
4ビートでスウィングしてるんだが。
ところが、サリナ様は大好きで堪らない。
太い声質だが、くどさがなく優しい。
当①はジャズというより、ちょっとポップス寄り。
4ビートでスウィングしてるんだが。
ポップスのカジュアル感で流してくれる。
ビートを利かさず、語る口調でリズムにのる。
太く大らかに・包み込むように、親しく接してくれるシンガーです。
当①は、スタンダード・ナンバーを多く収録。
太く大らかに・包み込むように、親しく接してくれるシンガーです。
当①は、スタンダード・ナンバーを多く収録。
だからか、余計に親しみ易い。
サリナの唄声は、まさしく四畳半シンガー。
サリナの唄声は、まさしく四畳半シンガー。
そんなとこが、大ファンです。
又、コールのサックスが歌心溢れてる。
又、コールのサックスが歌心溢れてる。
スピード感溢れ、ヒステリックな音。
と記憶してたが、当①はサリナとばっちし相乗効果。
「You Fascinate Me So」では。
4ビートのレガートで、マイルドに親しみ易く。
ジャズっぽい香りは、ちょっと置いといて。
「You Fascinate Me So」では。
4ビートのレガートで、マイルドに親しみ易く。
ジャズっぽい香りは、ちょっと置いといて。
軽くアクセントをたて、弾むようにスウィングしてくれます。
他に激な8ビートの曲もある。
だが、強いロックビートで唄わない。
大らかなマイルドスメルで覆ってくれます。
当①はジャズ・ポップス・ロックと色彩豊か。
そんなサウンドをクロスさせて唄う、サリナ・カラーが堪能できます。
一句
“くどいロック さらりサリナの 唄で魅せ”
当①は、国内録音のJVCレーベル。
優しい音質の音が聴けます。
♪~ 4ビートでもジャズっぽさを控え、弾むスウィング感が溜まりません。