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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 耳障り、巧いんだがなぁ~《トニ・リー・スコット(女性Vo)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  女性ジャズヴォーカル「トニ・リー・スコット」のレコード紹介です。~♪
 
ハスキーでジャジー、「い」んだがなぁ~。
こんなにイナミックに、ならなくても。
こんなにーバーに、ならなくても。
 
一句
 “耳障り う巧さの ジャズシンガー”


①『Vol.ロンリー』(63)
《Vol.Lonely/Toni Lee Scott》
トニ・リー・スコット(vo)、ハワード・ロバーツ(g)、
ジェラルド・ウィギンス(p)、レッド・カレンダー(b)、ジャッキー・ミルス(ds)、他。

《女性ジャズヴォーカル ブログ紹介》

《Gerald Wiggins(p) Blog紹介》
 
こういう方って、巧いというんだろうなぁ~。
と、トニの歌声を半ば然と聴いている。

ジャジーな唄いっぷり。
ブルース臭をぶんぶん振り撒く。
かといって、黒く「どろどろ」とは唄わない。
結構透き通った声質で、潔感さえある。

「スカ~ン」と抜ける声質。
ヴィブラートがガンガン響き、空間を鳴させる。

そして、スキーな声質がいい。
より一層ジャズなフィーリンングで攻めてくる。
やっぱ、こんな方って「巧い」。
というんだろうなぁ~と思いつつ、私は好きになれない。

こんなにダイナミックに、ならなくても。
こんなにオーバーに、ならなくても。
もうちょっと、パワーダウンさせても。
と、私みに歌って欲しいのだが・・。

とはいっても、この節回し・唄い回し。
いかにもジャズヴォーカル、である。
でも、気は無いようなのだが。
 
 一句
 “耳障り う巧さの ジャズシンガー”

ジューン・クリスティーの有名な曲。
の夏にピッタシ「Something Cool」。
 
たい飲み物を注文し。
過去の華やかな想い出を語る。
そんな曲を、ダイナミックさを抑え気味に唄ってくれてます。
 
♪~ 「ぐっ」と抑え、スキーに語るように華やかな想い出を唄います。


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