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ジャズサックス「アーニー・ローレンス」のレコード紹介です。♪~♪
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変幻自在のアルト、叫びのアドリヴ!
うめき・突発的な吠え、感情顕に劇的に!
電気的エコー音、チープにランクダウン!
一句
“ 叫び声 エコーの響きは 風呂の中 ”
①『リニューアル』(81)
《Renewal/Arnie Lawrence》
アーニー・ローレンス(as)、ヒルトン・ルイーズ(p)、
《Renewal/Arnie Lawrence》
アーニー・ローレンス(as)、ヒルトン・ルイーズ(p)、
マイク・リッチモンド(b)、ビリー・ハート(ds)、他。
ジャケットのデザインが安っぽい。
ジャケットのデザインが安っぽい。
フュージョン? と思わせるマンガ的デザイン。
ところが、演奏は80年代の4ビートもの。
素晴らしいテク、変幻自在のアルト。
若干電気的処理のエコー音が安っぽく嫌いだ。
ただ、うめき・突発的な吠えが感情を顕にし劇的。
A#3「Poinciana」は感情剥き出し・叫びのアドリヴ。
ただ、電気仕掛けの音が生々しさをブチ壊す。
ところが、演奏は80年代の4ビートもの。
素晴らしいテク、変幻自在のアルト。
若干電気的処理のエコー音が安っぽく嫌いだ。
ただ、うめき・突発的な吠えが感情を顕にし劇的。
A#3「Poinciana」は感情剥き出し・叫びのアドリヴ。
ただ、電気仕掛けの音が生々しさをブチ壊す。
エコーの人工的匂いがワンランク安物にダウン。
一句
“ 叫び声 エコーの響きは 風呂の中 ”
素晴らしいテクだが、どうも不人気で「パッ」としない。
トータルな音の創りがチープなのは、プロデュースの悪さか。
こんなリーダ作なら今後とも陽の目は見ないか。
タイトルが『リニューアル』なら、リ・リニューアルしたら。
このアルバムで目立つのはルイーズのピアノ。
1曲目から飛び出すピアノのアドリヴはド肝を抜く。
このアルバムはセンスで光るピアノのための作品ともいえる。
♪~♪A#3の曲、ローレンスの感情剥き出し・叫びのアドリヴをお聴き下さい。