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ジャズピアノ「ドン・フリードマン」のレコード紹介です。♪~♪
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ビル・エヴァンスの延長線、のようだが!
ドラムの起爆剤で、熟年となり化けた!
色彩のピアノ&跳ねるドラム、の連鎖!
一句
“年老いて 起爆ドラムに ピアノ舞い”
④『ドン・フリードマン』(03)
《Timeless/Don Friedman》
ドン・フリードマン(p)、
《Timeless/Don Friedman》
ドン・フリードマン(p)、
ジョン・パティツゥチ(b)、オマー・ハキム(ds)。
《Don Friedman Blog紹介》
②『Circle Waltz』(62)№2 絵画ジャズ?音のグラジェーション《ドン・フリードマン(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
④『The Progressive』№4 インタープレイ!グラジェーションを超え《ドン・フリードマン(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
ビル・エヴァンスの延長線上のような。
軟弱な「キラキラ」感のピアノ。
そんなフリードマンのピアノが嫌いだ。
だから、フリードマンを聴きたくなかった。
ところが、このアルバムは違う。
ハンク・ジョーンズが、熟年に化けたように。
グレイト・ジャズトリオで、新たな領域に。
そのトリガーは、トニー・ウィリアムスのドラム。
それと同じことが、フリードマンにも起こった。
まさしく、ハキムのドラムが起爆剤となった。
この時、フリードマンは68歳(35年生)。
そのトリガーは、トニー・ウィリアムスのドラム。
それと同じことが、フリードマンにも起こった。
まさしく、ハキムのドラムが起爆剤となった。
この時、フリードマンは68歳(35年生)。
ハンク同様に、熟年期での起爆アルバムに。
ドラムがはしる・はしる、跳ねる・跳ね回る。
激リズムのドラムで、ピアノが大化け。
強いアクセントはないんだが。
粒立つピアノが、ドラムと連鎖する。
ドラム好きの私には、「これは買い」の1枚となった。
フリードマンの個性は、熟年でも活きている。
品格ある色彩の濃淡を音で現す。
まさしく、グラジェーションのピアノで彩る。
連打で跳ねるドラムとのインタープレイは、まさしく絶品。
ドラム好きの私には、「これは買い」の1枚となった。
フリードマンの個性は、熟年でも活きている。
品格ある色彩の濃淡を音で現す。
まさしく、グラジェーションのピアノで彩る。
連打で跳ねるドラムとのインタープレイは、まさしく絶品。
一句
“年老いて 起爆ドラムに ピアノ舞い”
当④は、Eighty-Eight'sレーベルの高音質盤。
ウッディー・生々の良い録音が成されている。
ただ、ベースの「だるい」たるんだ音は情けないんだが。
♪~♪ 色彩のピアノ&跳ねるドラムとのインタープレイをお楽しみ下さい。