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ジャズピアノ「デューク・ジョーダン」のレコード紹介です。♪~♪
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気分を害す、リーダはC.ベイカー!
『Flight To Denmark』、二番煎じか?
許し難いラッパ、極寒真逆のウォームトーン!
一句
“騙された ウォームトーンは 暖冬か”
⑧『ノー・プロブレム』(79)
《No Problem/Chet Baker/Duke Jordan》
チェット・ベイカー(tp)、デューク・ジョーダン(p)、
《No Problem/Chet Baker/Duke Jordan》
チェット・ベイカー(tp)、デューク・ジョーダン(p)、
ニールス-ヘニング・ペデルセン(b)、ノーマン・フェアリントン(ds)。
《Duke Jordan Blog紹介》
《Duke Jordan Blog紹介》
⑥『The Great Session』(78) №6 ドラム!囃し立て《デューク・ジョーダン(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑦『Duke's Artistry』(78) №7 №7 やっぱりなぁ~!生ぬるい《デューク・ジョーダン(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
何故、チェットがリーダーか?
タイトル『No Problem』はジョーダンのオリジナル曲。
以前、この曲が収録されたのは④『Flight To Denmark』。
これは帰米後の代表作で看板の曲。
チェットのリーダでは面白く無い。
1曲目のタイトル曲を④と比べると。
別物と思うほどイメージが異なる。
デンマークの極寒シーンが「ヒシヒシ」と伝わらない。
チェットのオープンホーンが気にいらない。
丸くソフトな飾りっ気ない・ノンヴィブラート。
チェットのリーダでは面白く無い。
1曲目のタイトル曲を④と比べると。
別物と思うほどイメージが異なる。
デンマークの極寒シーンが「ヒシヒシ」と伝わらない。
チェットのオープンホーンが気にいらない。
丸くソフトな飾りっ気ない・ノンヴィブラート。
「そっけなく」淡々といつものように流す。
極寒とは真逆・ウォームトーンは許し難い。
極寒とは真逆・ウォームトーンは許し難い。
一句
“騙された ウォームトーンは 暖冬か”
ロングトーンが不安定で病弱感が漂う。
薬中どっぷりだったのは、過去のこと。
まだ50歳、こんな軟弱体質が情けないのだが。
B#1「Kiss Of Spain」でスローに聴かす。
「ドシャ~~ン」ドラが鳴るように。
「ボコ・ポコ」木魚が響くように。
そしてミュート・ラッパが静寂の中に響く。
④の看板曲(1曲目)を想い出させてくれる。
このアルバムはデュークのピアノがキラキラと明るい。
以前の陰影感で聴かすピアノであって欲しかったのだが。
♪~♪ ドラに木魚の『Flight To Denmark』、意識して作編曲したのでは?