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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 ドラム!囃し立て《デューク・ジョーダン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「デューク・ジョーダン」のレコード紹介です。♪~♪
 
目玉はフリーゼン、世代ベースが唸る!
ジャリ・バリ」ドラム、フィリージョー!
アンマッチ、騒音にれた単調ジョーダン!
一句
 “ジャリバリと すドラムに ジャズピアノ ”

⑥『ザ・グレイト・セッション』(78)
《The Great Session/Duke Jordan》
デューク・ジョーダン(p)、
デイヴィッド・フリーゼン(b)、フィリー・ジョー(ds)。
《Duke Jordan Blog紹介》

目玉はベースのフリーゼン。
70年代で脚光を浴びる若手、世代の光りが。
1曲目のソロ、独自の持味をフルに発揮。

ただ、国内盤のためベース音がブ付く。
力強く絞まった音が聴けないのが残念。
⑤『Two Loves』をオリジナル盤で聴いた後では、その違いは歴然。

⑤から5年後、ジョーダンの音に変りはない。
飾りっ気のない・歴史を歩んできた風の音。
音の陰影が立体像を浮き彫りにする。

ところが、フィリージョーがマイペース過ぎ。
いつもの「ジャリ・バリ」ドラムで勢いはある。
だが、過ぎてジョーダンにアンマッチ。
or イメチェン狙いを図ったアルバムか。
 一句
 “ジャリバリと すドラムに ジャズピアノ ”
 
そんなドラムが冒頭から々とソロを展開。
有名なB#1「Night In Tunesia」。
しつこいドラムは置いといて、ベースソロに注目して聴いて頂きたい。
 
♪~♪ 「ジャリ・バリ」ドラムの中、ベースロに注目しお聴き下さい。

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