№1 都会を抜ける、お嬢様の《ジョイ・ブライアン(女性Vo)》

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　 女性ヴォーカル「ジョイ・ブライアン｣のレコード紹介です。～♪
 

お嬢様育ちの、清楚な純な歌声。

都会育ちのモダンな歌声、そんな感覚がいい。

西海岸の粋な歌伴、軽快なリズムで乗せます。

 

一句

　“粋な声　都会を抜ける　ジャズの唄”

①『ジョイ・ブライアン・シングス』(57)
《Joy Bryan Sings》
ジョイ・ブライアン(vo)、マーティー・ペイチ(p)、

ボブ・エネヴォルドセン、ハーブ・ゲラー、ロニー・ロング(cl,etc)、

ジャック・シェルドン(tp)、レッド・ミッチェル(b)、メル・ルイス(ds)。
 

《女性ヴォーカル ブログ紹介》

①『A Hayes Named Martha』(56)№1 だるさに、酔わされ《マーサ・ヘイズ(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

③『Margaret Whiting』(続)№3 金縛りの虜、レコジャケに《マーガレット・ホワイティング(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

お嬢様育ちの清楚な歌声が聴こえる。
色っぽい艶とかハスキーなアダルト感は無い。
心を開いて素直な気持ちで、素直に聴きたい。

とはいえ、自然豊かな景色が似合う小娘。

とか、そんなイメージではない。
都会育ちでモダンな歌声、そんな感覚がいい。

格好つけたり、粋がった嫌らしさはない。
素直に丁寧な唄い回しがナチュラルだ。

西海岸で活躍したという。

だからか、スキッとしたモダンな感覚がある。
粋にジャジーに乗せるのは、歌伴の七人衆。
又、ペイチのアレンジも粋で品が良い。
 

　一句

　“粋な声　都会を抜ける　ジャズの唄”

好みの曲は、有名な「’Round Midnight」。
静寂に沈む低き声の響き、何ともやるせない。
とはいえ清潔感もあるような、そんな違和感が堪りません。

歌伴が楽しめる曲が多い中で、推す曲は。
「You're My Everything」。
西海岸の軽快なリズムが、品良く乗せます。
そして、都会育ち(？)のモダンな歌声のジョイが楽しめます。

 

♪～ 「You're My ～」西海岸の軽快さ＆モダンな歌声を楽しんで下さい。