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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 Blue or Billy?《ビリー・ミッチェル(ts)》  

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ビリー・ミッチェル」のレコード紹介です。♪~♪

<ビリー・ミッチェル? エッ、<ブルー>では?
体脂肪率0%・肉サウンド、迫るインパクト!
<ビリー・ミッチェル、ここにりの1枚!
一句
 “我こそは ビリー・サウンド ここにり”
①『ア・リトル・ジューシー』(63)
《A Little Juicy/Billy Mitchell》
ビリー、イッチェル(ts)、サド・ジョーンズ(tp)、
ケニー・バレル(g)、リチャード・ワイアンド(p)、
ハーマン・ライト(b)、オリヴァー・ジャクソン(ds)。

<Blue>Mitchellは有名だが、この方は名か?
リーダ作が少ないのは、ベイシー楽団に在籍してたから。

表舞台に出ず、裏街道真っしぐらの方。
こんな方は、大概大人しいテナー屋さん。
ところが、「ゴリゴリ・バリバリ」パワーき出し。
 
棘々しい音がせせり出し、インパクトが強い。
音は硬く・体脂肪率0%の筋肉サウンド。
アタック音が強く・メリハリあるフレーズが存在感を顕に。

サド(tp)も勢いがあり、相性抜群でグルーヴ。
国内盤だが「ゴリリ」音が生々しく張り出す。
 
原盤SMASHレーベルの録音が良いのだろう。
国内盤特有の「たつき」感は一切ない。
<Blue>Mitchellの陰日なただが、<Billy>ここに在りの1枚だ。
 一句
 “我こそは ビリー・サウンド ここにり”
 
♪~♪ 体脂肪率0%の筋肉サウンド、ビリー・ミッチェルをお聴きください。


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