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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 リラックス!ダブルラッパ《ドン・エリオット(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズトランペット「ドン・エリオット」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
Six Valves、3ヴァルブ×2本ラッパ!
どっちが?とか、煩わしく聴かない!
抑制された音、地良くリラックスし!
一句
 “どっちがどっち 迷わずラッパに 身をね”
①『カウンターポイント・フォー・シックス・ヴァルブス』(55)
《Counterpoint For Six Valves/Don Elliott》
ドン・エリオット、ラスティー・デドリック(tp)、
ディック・ハイマン(p)、マンデル・ロウ(g)、
ディック・ハイマン(p)、エディー・サフランスキ(b)、ドン・ラモンド(ds)。
《ラッパの協演 Blog紹介》

タイトルSix Valves、3ヴァルブ×2本ラッパ。
・・・なるほど。
 
ラッパ2本が絡み合う、見事なアンサンブル。
無理のない・抑制された音は地良くリスナーをくすぐる。

エリオット&デドリック、どっちがどっち?
と、煩わしく聴く必要はない。
強い芯のあるソフトトーンのメロディーに身をねたい。
 一句
 “どっちがどっち わずラッパに 身を委ね”
 
時折、バッキングのギターでM.ロウが魅せる。
ピアノには無い柔かい弦の重圧音がゴージャス感を与える。

間派ジャズ特有の楽しさが満喫できる1枚である。
 
♪~♪  ラッパ2本が絡むアンサンブルをラックスしてお楽しみ下さい。


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