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ジャズ・トランペット「ケニー・ドーハム」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズ・トランペット「ケニー・ドーハム」のレコード紹介です。♪~♪
⑥『静かなる~』の2匹目のドジョウ狙い?
「燻銀」の音というより「燻し鉛」の音?
これじゃ~、ショウ「ボート」は転覆か?
⑦『ショウボウト』(60)
《Showboat/Kenny Dorham》
ケニー・ドーハム(tp)、ジミー・ヒース(ts)、ケニー・ドリュー(p)、
ジミー・ギャリソン(b)、アート・テーラー(ds)。
《Kenny Dorham Blog紹介》
⑤『2Horns/2Rhythm』(57) №5 ピアノレス!テンション頂点へ《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑥『Quiet Kenny』(59) №6 「たわたわ」と弱く!まるで「艶歌」《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
これは⑥『静かなる~』の2匹目のドジョウ狙い。
アルバムのイメージ創りがまるでそっくりさん。
『Showboat』とは「目立ちがり屋」、「派手なプレー」。
の意味があるようだが、目立ってるのはJ.ヒースのテナー。
このレコードでは、ドーハムはとても目立つ存在ではない。
⑥の「燻銀」の音に到底及ばない。
当⑦の音質は丸味は帯びているが、優しさに欠ける。
「ボワッ~」とせず、輪郭が明確なため⑥の叙景が創れない。
「燻銀」の音というより「燻し鉛」の音か?
速いテンポの曲では、H.バップの勢いに音質が合う。
だが、フレーズが間延びし乗り切らない。
⑥『静かなる~』の良さの1つは、ワンホーンであること。
当⑦はテナーのヒースが加入している。
テナーの音が少々ヒステリックで、ドーハムとアンマッチ。
ドリューのピアノは切れが良く、隠れた聴き応えがある。
このレコードは、ケニー・ドリューの良いとこを探すのが面白い。
♪~♪ 「燻銀」の音とまで鳴っていない「燻し鉛」のドーハムをお聴き下さい
《Kenny Dorham Blog紹介》
②『The Jazz Prophets』(56) №2 「ばりばり」のハード・バッパーに《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『At The Cafe Bohemia』(56) №3 酔っ払いか?散々ボロボロ《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
④『Jazz Contrasts』(57) №4 ハープ?!パラ・パラ・ポロ~《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ