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ジャズ・トランペット「ケニー・ドーハム」のレコード紹介です。♪～♪
ジャズ・トランペット「ケニー・ドーハム」のレコード紹介です。♪～♪
昔々｢Quiet｣に惚れ、ドーハムを買い漁り・・・
「燻銀」の音と２度と会えず、騙され・・・
今や、最も｢つまらない｣ものと分った・・・
⑥『クワイアット(静かなる)・ケニー』(59)｢L｣ 『ケニー・ドーハム/1959』｢R｣
《Quiet Kenny/Kenny Dorham》
ケニー・ドーハム(tp)、トミー・フラナガン(p)、ポール・チェンバース(b)、
アート・テイラー(ds)。
《Kenny Dorham Blog紹介》
④『Jazz Contrasts』(57) №4 ハープ？！パラ・パラ・ポロ～《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑤『2Horns/2Rhythm』(57) №5 ピアノレス！テンション頂点へ《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ２枚のジャケットは異なるが、演奏内容は全く同じ。
買ってしまった腹立だしさは№0に書いたので省略。
オリジナル・デザインは国内盤の『静かなる～』(L)。
『1959』(R)は72年にプレスティッジ社がリイシューで販売。
音は断然イリシュー輸入盤が良く、輪郭が明確で力強い。
プレスティッジはマスターテープを使用してるからか。
当⑥は『静かなるケニー』のタイトルで国内大ヒット作品。
当時、国内盤を購入したが、以降｢燻銀｣の演奏は２度と聴けない。
この演奏は、音質がウォーム・トーンばかりのドーハム。
15枚購入した中で、こんな音質｢燻銀｣は唯一これだけ。
まるで｢たわたわ｣と小さく・弱い声の｢艶歌｣みたいなもの。
多くのドーハムを聴くと、こんな｢軟弱｣なものが聴けるか、となる。
②『The Jazz Prophets』(56)、⑤『2Horns/2Rhythm』(57)
ハードバップ・ド真ん中のドーハムの２枚、これが彼の本質。
A#1｢Lotus Blossom｣は⑤『2Horns/2Rhythm』の１曲目にも収録。
ドーハムの勢いの良さは⑤が凄い。
グル-プの出来は当⑥に軍配が上がる。
フラナガンのピアノはドーハムの音質に完璧に同調。
テイラーのドラムはリムショット・間の取り方が抜群。
１発１打にインパクトがあり、緊張感をマックスに。
♪～♪ まずは１曲目｢Lotus Blossom｣の出来の良さを堪能して下さい
《Kenny Dorham Blog紹介》
①『Kenny Dorham Quintet』(53) №1 初心い音！純粋・素朴感剥出し《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『The Jazz Prophets』(56) №2 ｢ばりばり｣のハード・バッパーに《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『At The Cafe Bohemia』(56) №3 酔っ払いか？散々ボロボロ《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
