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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 マイルドに・堂々と!《エディー・ロックジョー・デイヴィス(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
   ジャズサックス「エディー・デイヴィス」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
「ジャリ・ジョリ・バリ」我流の音創り!
10年以上経ち、イルドに・堂々と!
バラードは、人がわったように!
④『ストレート・アヘッド』(76)
《Straight Ahead/Eddie Lockjaw Davis》
エディー・ロックジョー・デイヴィス(ts)、トミー・フラナガン(p)、
キーター・ベッツ(b)、ボビー・ダーハム(ds)。
《Eddie Lockjaw Davis Blog紹介》

一層パワフルになったか?
開き直った・遠慮もせず・し売りの如く、吹き荒れる。

A#2「Wave」 珍しくボサノバの曲は、に・品良くテーマを。
だが、アドリブから4ビートへ、いつもの狂人な音に変化。
結局、これしか出来ないのか、粋なテーマは何処に行った。
凄まじい裂音は死ぬまで続くんだ。と、納得する。

「間」のとり方は変わらないが、全体的にイルドになった。
バラードは、人が変わったように聴かせる。
どんな曲も強弱があり、堂々とした人感がある。

ジャケットをジィ~と見る。驚く!!
マウスピースのリードが本体より1㎝位先に突き出している。
通常、本体とリードは大体同じ位で合わす。
「ジャリ・ジョリ・バリ・バリ」音はこのせいか。
我流・独学、当時のジャズマンらしくて好感度大。

①『Tough Tenor Favorites』(62)から10年以上経った演奏。
この時50歳代後半、乱暴に鳴る音は顕在。
高域のスクリーム、天を突く狂人的フレーズ、
「ジャリ・ジャリ」音の触感が変らず頼もしい。
  
♪~♪  2曲目、テーマだけ「」に聴かすロックジョーをお楽しみ下さい  《フルアルバム》
《Eddie Lockjaw Davis Blog紹介》

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