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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 失茶化滅茶化!スリル溢れ《(英)スタン・トレイシー(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「スタン・トレイシー」のレコード紹介です。♪~♪
 
「ガ~ン・グワァ~ン」叩く鍵盤!
ぐはぐ」だらけのT.モンクか!
失茶化・茶化、ひやひやスリル!
一句
“ こんなジャズ 失茶化茶化 ワクワクし ”
①『キャプテン・アドヴェンチャー』(75)
《Captain Adventure/Stan Tracey》
スタン・トレーシー(p,ss)、アート・シーメン(ts)、
デイヴ・グリーン(b)、ブライアン・スプリング(ds)。

「T.モンク&L.トリスターノ」を合せて勢したピアノ。
と、某評論家は紹介する。

A#1「See Meenah」。
突如ブロックコードで「ガ~ン・グワァ~ン」。
モンクのシングルトーンがブロックコードで鳴るように。
身の力を込めた音をピアノが叩き出す。

4ビートのようで、そうではないビートのドラム。
ピアノとドラムが一見「ぐはぐ」なリズム。
だが、異常なアクセントがグイグイ・スリルのド壷に。
 一句
 “ こんなジャズ 失茶化茶化 ワクワクし ”

B#1「Tease “N”Freeze」。
面白い、失茶化・茶化である。
1音毎に上り・下り、ノコギリ状フレーズのテナー。
ドラムは4ビートでも、ピアノの突っ込みが「ぐはぐ」。

メンバは誰一人知らない、国内でも無名の連中では。
全員英国人、レ-ベルは英国「STEAM」。
ライヴ録音の粗削りさはあるが、々しい音が気に入った。
 
♪~♪ 「グワァ~ン」ピアノ&ドラムの「ぐはぐ」さをお楽しみ下さい。

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