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ジャズピアノ「スタン・トレイシー」のレコード紹介です。♪~♪
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「ガ~ン・グワァ~ン」叩く鍵盤!
「ちぐはぐ」だらけのT.モンクか!
「ちぐはぐ」だらけのT.モンクか!
失茶化・滅茶化、ひやひやスリル!
一句
“ こんなジャズ 失茶化滅茶化 ワクワクし ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/07/2573129d2d1c654b7112d2413072a4e4.jpg)
①『キャプテン・アドヴェンチャー』(75)
《Captain Adventure/Stan Tracey》
スタン・トレーシー(p,ss)、アート・シーメン(ts)、
《Captain Adventure/Stan Tracey》
スタン・トレーシー(p,ss)、アート・シーメン(ts)、
デイヴ・グリーン(b)、ブライアン・スプリング(ds)。
「T.モンク&L.トリスターノ」を合せて去勢したピアノ。
「T.モンク&L.トリスターノ」を合せて去勢したピアノ。
と、某評論家は紹介する。
A#1「See Meenah」。
突如ブロックコードで「ガ~ン・グワァ~ン」。
モンクのシングルトーンがブロックコードで鳴るように。
渾身の力を込めた音をピアノが叩き出す。
4ビートのようで、そうではないビートのドラム。
ピアノとドラムが一見「ちぐはぐ」なリズム。
A#1「See Meenah」。
突如ブロックコードで「ガ~ン・グワァ~ン」。
モンクのシングルトーンがブロックコードで鳴るように。
渾身の力を込めた音をピアノが叩き出す。
4ビートのようで、そうではないビートのドラム。
ピアノとドラムが一見「ちぐはぐ」なリズム。
だが、異常なアクセントがグイグイ・スリルのド壷に。
一句
“ こんなジャズ 失茶化滅茶化 ワクワクし ”
B#1「Tease “N”Freeze」。
面白い、失茶化・滅茶化である。
1音毎に上り・下り、ノコギリ状フレーズのテナー。
ドラムは4ビートでも、ピアノの突っ込みが「ちぐはぐ」。
メンバは誰一人知らない、国内でも無名の連中では。
全員英国人、レ-ベルは英国「STEAM」。
ライヴ録音の粗削りさはあるが、生々しい音が気に入った。
♪~♪ 「グワァ~ン」ピアノ&ドラムの「ちぐはぐ」さをお楽しみ下さい。