見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№4 脇役!ロマン消え失せ《(スイス)ロマン・シュヴァラー(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ロマン・シュヴァラー」のレコード紹介です。♪~♪
 
ファンのB.ワトソン & R.シュヴァラー!
悲鳴・絶しまくり表現力、B.ワトソン!
オ-ソドックスぎて、R.シュヴァラー!
一句
 “脇役で 消えしロマン シュヴァラーか”
④『ライヴ・アット・レヴァークセナー・ジャズテイジ』(86)
《LIve At Leverkusener Jazztage
/Klaus Ignatzek/Roman Schwaller 》
ロマン・シュヴァラー(ts)、ボビー・ワトソン(as)、
クラウス・イグナツェク(p)、マリオ・ゴンツィ(ds)、
ディーター・ルルグ(b)。
《Roman Schwaller Bog紹介》

大ファンのB.ワトソンとR.シュヴァラーが脇を固めるり出し物レコード。
③『Blue Energy』の前年の演奏となる。

リーダ作①『~Quartet』は凄まじい演奏だった。
脇役に回ると当④も③も-ソドックス過ぎる。
迫力の無さにいつもがっかりする。
ライヴだからもっとヒートしまくって欲しいんだが。
 一句
 “脇役で 消えしロマン シュヴァラーか”

一方、ワトソンのアルトは吠えまくる。
悲鳴・絶しまくりの表現力は、いつもの本調子で嬉しさ倍増である。

勢いあるシュヴァラーはB#2「Conversation」。
咳き込むように吹きまくるテナーは圧巻。
ただ、ワトソンと比べれば迫力足なのは否めない。

シュヴァラーはスイス、ワトソンはUS出身だが、とかくEUの録音が多い。
ベース・ピアノは独、ドラムはオーストリア。
いつもの多国籍部隊の演奏である。
 
♪~♪  最初はワトソン、次にシュヴァラー、イヴ映像でご覧下さい。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「SAX R~始まる」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事