だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 ジャズ・ボーカルで映画音楽を《ドリス・デイ(vo)》

古き良き50年代のスクリーンミュージック。
当時発売のレコードで、声を楽しむ。
人生最高のスタルジックがここに。
 ②『デイ・イン・ハリウッド』
《Day In Hollywood/Doris Day(vo)》
このレコード、50年代当時にアメリカで発売されたオリジナル盤。
ドリスの少しスキーで、伸びやかな太い唄声が迫り出してくる。
ドリスの元が目の前に見えるようだ。

ドリス・デイってジャズシンガーではない。
ミリオンヒットを連発した女性ップス・シンガー。
優としても活躍し「ケセラセラ」でアカデミー賞を受賞。
日本ではタレントが映画出演するが、同じでは無いだろう。
格が違うか。ドリスはジャズまで唄ってしまう。

このアルバムは「ティー・フォー・ツー」で始まる全曲映画主題歌。
女優&シンガーのドリス・デイがスクリーンミュージックを唄う。
古き良き50年代、その肉声を楽しむのは人生最高のスタルジック。
 

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