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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№3 宝の持ち腐れ、ってか?《チック・コリア(p)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
   ジャズピアノ「チック・コリア」のレコード紹介です。~♪
 
まぁ~、何ていメンバーだこと。
こんなのを聴いてても、が良いやら。
「宝の持ちれ」、ってな感じがするのだが。
 
一句
 “新進の 出来るジャズメン 持ちれ”


③『イン・ア・サイレント・ウェイ』(69)
《In A Silent Way/Miles Davis/Chick Corea》
(from『Prince Of Darkness』)
チック・コリア&ハービー・ハンコック(p)、
マイルス・デイヴィス(tp)ウェイン・ショーター(ts)
ジョン・マクローリン(g)、ジョー・ザヴィヌル(p,org)、
デイウ・ホランド(b)、トニー・ウィリアムス(ds)。
 

《マイルスの女を暴く ブログ紹介》

《Wayne shorter(ts) Blog紹介》

まぁ~、何て凄いメンバーだこと。
進気鋭の若い連中を、引っ張ったマイルス。
今後のジャズ界の多方面で、活躍する方々である。

白人いのマイルスであったが。
唯一引っ張ってきたのが、コリアだといわれる。
やっぱ、マイルスGに入ったか・・・。
②『Now He Sings~』の先進性を聴けば、納得してしまう。
 
ただ、こんなのを聴いててもが良いやら・・・。
と、私は思わざるを得ないのだが。

当時の国内人気は、一揆に下したのでは。
電気楽器の響きに、淡々と酔ってるだけ。
としか、私には思えないのです。

作曲は、オーストリア出身のザヴィヌル。
自国の歌的イメージを写し取ったのか。
そんな曲想はうなづけるのだが・・。
出来る方々が揃っていて、こんなもんかと思ってしまう。

トニーのドラムは、ワンパターンの8ビート。
コリアのエレピだって、何やってんだか・・。
宝の持ちれ、ってな感じがしてならない。
 
 一句
 “新進の 出来るジャズメン 持ちれ”

68~70年、マイルスGに在籍したコリア。
この影響はフリージャズ、フュージョンへ。
そして、電化サウンドへと進化?変していく。
 
72年のコリア作『Return To Forever』。
ザヴィヌルの『Weather Report』。
今後彼らが創作する音楽は、当③の「音のき」が活きているのでは。

当③は『Prince Of Darkness』(2LP)。
コンピレに収された「In A Silent Way」です。
 
♪~ 「In A Silent Way」電化サウンドが拡、それだけの音のような・・。


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