ご訪問ありがとうございます。
今日紹介する1冊です。
著者の佐東しおさんは介護職に就いて10年がすぎたころ、今度は親が認知症になり、その介護も必要になった。
息子のケアと、他人のケアと、親のケア佐東さんは期せずして3つのケアを体験したそうです。
著書の中で、「週3日ぐらいの自分のペースで」と思い登録ヘルパーになったものの、人で不足で毎日のように働くことになってしまったという。
「誰かのケアをする」というキャパは重い障害のある息子たちを育てるとき、いっぱいになった。かわいいからこそ苦しかった。だから、たくさんの人に助けてもらった。と話されています。
さらに、
訪問先で遭遇した「オモロイ人間たち」との逸話を現場目線で描写し、ユーモラスな筆致の中に激務の実情が浮かびあがります。
身内と他人のケアは天と地ほど違うと吐露。唯格闘を抱えつつも、日々小さな幸せがヘルパーという仕事を「唯一無二のもの」に変えた、とつづっています。
※Amazon
介護ヘルパーごたごた日記――当年61歳、他人も身内も髪振り乱してケアします
楽天市場
介護ヘルパーごたごた日記 (日記シリーズ) [ 佐東 しお ]
ニュース等でもよく聞きますが80、90代で一人暮らしの高齢者が増えています。
支えるのは佐東さんのような訪問ヘルパーさんたちですが、訪問介護を中心とした事業所では今、人手不足と国の制度の変更でバッタバッタと潰れしまうところもあるようです。
さらに、ヘルパーさん自体も高齢化が進んでいますよね。さらっと書いていますがご自身の経験もとても深くて。大勢の皆様に読んでもらいたいと思う一冊です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日紹介する1冊です。
著者の佐東しおさんは介護職に就いて10年がすぎたころ、今度は親が認知症になり、その介護も必要になった。
息子のケアと、他人のケアと、親のケア佐東さんは期せずして3つのケアを体験したそうです。
著書の中で、「週3日ぐらいの自分のペースで」と思い登録ヘルパーになったものの、人で不足で毎日のように働くことになってしまったという。
「誰かのケアをする」というキャパは重い障害のある息子たちを育てるとき、いっぱいになった。かわいいからこそ苦しかった。だから、たくさんの人に助けてもらった。と話されています。
さらに、
訪問先で遭遇した「オモロイ人間たち」との逸話を現場目線で描写し、ユーモラスな筆致の中に激務の実情が浮かびあがります。
身内と他人のケアは天と地ほど違うと吐露。唯格闘を抱えつつも、日々小さな幸せがヘルパーという仕事を「唯一無二のもの」に変えた、とつづっています。
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ニュース等でもよく聞きますが80、90代で一人暮らしの高齢者が増えています。
支えるのは佐東さんのような訪問ヘルパーさんたちですが、訪問介護を中心とした事業所では今、人手不足と国の制度の変更でバッタバッタと潰れしまうところもあるようです。
さらに、ヘルパーさん自体も高齢化が進んでいますよね。さらっと書いていますがご自身の経験もとても深くて。大勢の皆様に読んでもらいたいと思う一冊です。
最後までお読みいただきありがとうございました。