人生の棚卸し！片づけ力は賢く老いる技術！・老いの片づけ力

今日、紹介したい1冊です。
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人生の棚卸し！片づけ力は賢く老いる技術！収納スペースや収納グッズが多いほど危ない！親の家の片づけ体験から学んだことをアドバイス！しています。




著者は消費生活アドバイザーでもある阿部絢子さん。
家事研究の第一人者として、食・掃除・洗濯・整理収納から環境問題まで、生活全般にわたる豊富な知識と実践的なアドバイスは幅広い世代から支持されています。

【内容をザックリ言うと】
その1 : 親の家を片づける
８９歳の母、熱中症で倒れる/ 実家がまさかのゴミ屋敷！？/ 母が退院する前に急いで片づけなければ！）

その２ : 親の家を片づけながら考えた（親も老いたが周りもみんな老いた/ やさしい娘より冷酷な娘でいい/ 老いたら人の手を借りずに暮らせない）/

その３ : 片づけ力は、生きるちから（親の老いときょうだいの関係/ 片づけられないと一人で生きられない）


阿部さんの母親が入院した際に立ち寄った実家がまさかの“ごみ屋敷”状態。
退院までの数か月間でごみを片付けリフォームもしたそうです。

「家族に変化があった時がモノを無理なく始末するチャンス」とおっしゃっています。

しかし、母親にとっては娘とはいえ、自分の大事な所有物を処分されるのは嫌なものです。

親の家を片付けた実体験に基づいて、教訓と注意点をアドバイスしている一冊です。

「片付けられなくなるのは、体力と判断力の低下」と指摘しています。

賢く老いる技術を説いでいます。
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