中央の三本が一尺八寸、上が一尺四寸三分、下の籐巻していないのが一尺三寸三分
籐を手で裂いていた頃の標準的な太さのもので仕上げた。
機械で裂くようになって、糸のように細いもので巻くのが流行ったが、襷掛けには向かない。
竹とのバランスを意識して、太さと巻き方を決める。
割れ止めを施した上に巻く場合は例外であるが、巻幅の大小に関係なく奇数になるようにする。
日本は古来より、左・右では左、偶数・奇数では奇数を重んじてきた。
襷掛けも一本の籐で巻くので、一巻と数える。
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