爺麻呂の天声人誤

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75歳以上に「安全機能付き車限定免許」導入へ

2019年06月12日 | 時事問題
マスコミによる過剰報道により75歳以上に限定免許が導入されると言う。
内容は
「現在も認知機能検査と高齢者講習が義務付けられている75歳以上を想定しているようです。免許証に、現在の「AT限定免許」のような
新たな条件を加えて、衝突被害軽減ブレーキなど運転補助装置が付いたクルマに限定する」とあります。

忘れてならないのは10代、すなわち免許取りたての年齢層においても高齢者と同率の事故が発生しているということを忘れてはなりません。
一般的にサポートカーは約10万前後と価格が高くなるようです。(新車の場合)
また20~60代の事故率は低くても事故の大きさや悲惨さは年齢に関係なく発生しているのが現状です。
この際、年齢に関係なく軽四から大型トラック、バスまですべての車種にサポートシステムを付けるべきではないでしょうか?
だからと言ってホンダセンシングや日産のプロパイロットのような高度なシステムは任意とし、最低限として対物、対人ブレーキ及び
異状スピードや加速に対してアクセルの抑制をする装置だけでも事故は激減すると思われます。
本当に悲惨な事故を防ぎたいのが国民の総意であるならば、75歳以上と言うようなセコイ制度は避け、全車対応の制度として導入すべきでしょう。
トランプの利己的な要請によるイージスアショアの設置・運用で何千億円を使うのであれば、サポートカー普及(政府が一部補助)に
全力を注ぐ力こそ国民を少しでも交通事故から守るものであると確信します。

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