さて、夜が明けました。
朝ごはんを食べに行きます。
モーニングはプランについています。
200円ほどプラスするとお部屋に運んでくれるのですが、ま、一人だし別にいいかな。と思ってカキアンに併設されてるパン屋さんの2階にあるカフェに行きます。
今日はコンチネンタルをオーダーしました。
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カキアンのパン屋さんで焼かれた焼きたてのパンがバスケットに入って運ばれてきます。
男性だと物足りないかもしれませんが、私は十分おなか一杯。
クロワッサンが絶品です。
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朝早かったのでお客さんは私以外にいなくて(もしかしたら部屋食の人が多かったのかもね)のんびりしながら、今日のスケジュールを立てます。
とりあえずモンキーフォレストでも行くか…あとは街を歩くべ。
行動確認が終わったら、出かける準備をして、街にでるわよー!
カキアンから5分~10分かからないくらいでモンキーフォレストに到着。
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入場券を買って、さぁ、参りまする。
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9時前なのに、結構お客さんが来ている。
ウブド滞在者は朝が早い。(ていうか、たぶん、夜も早い。)
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モンキーフォレスト、文字通り、サルの森。
あっちもこっちもサルだらけ。
入場してすぐは、「あ~サルだ~」とか思ってばしゃばしゃ写真撮ってたんですが、至る所にサルがいすぎてキリがないので、途中からイケメンサルを探すことにしました。
ここもウブドのパワースポットなので見どころがいくつかあります。
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ここのお猿さんたちは人馴れしまくっているので、観光客が時に餌食となる。
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「よく来たな地味女。」
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「は~もう辛いっすわ~」
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モンキーファミリー。
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頭の中ではモンキーマジックが流れる。
♪モンキ~マ~ジック~。
若い子は知らない。
観光地なら金とってやってそうなおさるを頭とか肩に乗せての写真もタダで取り放題。
(しかし、サルは気まぐれなので乗ってくれるかどうかは君次第。)
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エサ場の前でサルが溜まっています。
まるでサル会議。もしくはサルの朝礼。
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しかし、この直後、私にも悲劇が起こるのです…。
この餌場よりちょっと離れたところにかわいらしい子ザルがいまして。
もう思いっきり写真撮ってたんですよ。
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何このアイドルサルは!めっちゃかわゆ~~~~~!!!
と夢中で写真撮ってたら、なんか、視線を地味に感じまして。
ふと、気付いたら…。
私は大量のサルに囲まれておったのじゃ…!
ちょ…こわい…!で、でも、こういう時は慌てちゃダメ!ダメ!刺激しちゃダメ!絶対ダメ!
まるで、歌舞伎町でヤ●ザのグループの輪に突っ込んでっちゃった若者のように、たらりと背中に冷たいものが走ります。
意を決し「あ~すいませんね~お邪魔はしませんし、害は加えませんからね~ハイハイ通してね~ごめんなさいよ~」とかぶつぶつ呟きながら通り抜けようとした、その瞬間。
サッ!!!!
背中に何か当たった感触があった。
???
ふと見ると!
リュックのファスナーがすこーし開いており、大事な街の地図がない!
振り返るとやつがいた。
1mくらい離れたところで私の地図を奪った憎きサルがニヤッと笑った気がした…!
この野郎!
こいつらグルだ!全員ギャング猿だ!!!
関わりたくないけど、地図は大事なので(書き込みもいっぱいしてある)、果敢にも取り返そうと試みました。
(餌場にあったバナナやリンゴを差し出してみるとか。)
しかし次の瞬間。
ギャングは突然私の足にしがみ付いて威嚇してきた!!!
私は、冷静に、冷静に冷静にしかし、割と発狂寸前の声で叫ぶ。
聞け!我が渾身、人生初の
へっ…ヘルプミィィィィーーーー!!!!
程なくして係りのおっさんがやってきて、追っ払ってくれました。
しかし、地図は戻らず。
ああ、マジちびるかとおもった…。
もういや、サルなんて大嫌い。
私が一体何をしたっていうのよ…もう泣きたい…ていうか、もう出る!!
帰り際、私の地図を奪ったギャングサルを激写。
お前、字読めないだろうが…。
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ものすごく疲れたので、マッサージに行くことにしました。
朝から何をやってるんだ。もう。
つづく。
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朝ごはんを食べに行きます。
モーニングはプランについています。
200円ほどプラスするとお部屋に運んでくれるのですが、ま、一人だし別にいいかな。と思ってカキアンに併設されてるパン屋さんの2階にあるカフェに行きます。
今日はコンチネンタルをオーダーしました。
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カキアンのパン屋さんで焼かれた焼きたてのパンがバスケットに入って運ばれてきます。
男性だと物足りないかもしれませんが、私は十分おなか一杯。
クロワッサンが絶品です。
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朝早かったのでお客さんは私以外にいなくて(もしかしたら部屋食の人が多かったのかもね)のんびりしながら、今日のスケジュールを立てます。
とりあえずモンキーフォレストでも行くか…あとは街を歩くべ。
行動確認が終わったら、出かける準備をして、街にでるわよー!
カキアンから5分~10分かからないくらいでモンキーフォレストに到着。
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入場券を買って、さぁ、参りまする。
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9時前なのに、結構お客さんが来ている。
ウブド滞在者は朝が早い。(ていうか、たぶん、夜も早い。)
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モンキーフォレスト、文字通り、サルの森。
あっちもこっちもサルだらけ。
入場してすぐは、「あ~サルだ~」とか思ってばしゃばしゃ写真撮ってたんですが、至る所にサルがいすぎてキリがないので、途中からイケメンサルを探すことにしました。
ここもウブドのパワースポットなので見どころがいくつかあります。
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ここのお猿さんたちは人馴れしまくっているので、観光客が時に餌食となる。
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「よく来たな地味女。」
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「は~もう辛いっすわ~」
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モンキーファミリー。
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頭の中ではモンキーマジックが流れる。
♪モンキ~マ~ジック~。
若い子は知らない。
観光地なら金とってやってそうなおさるを頭とか肩に乗せての写真もタダで取り放題。
(しかし、サルは気まぐれなので乗ってくれるかどうかは君次第。)
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エサ場の前でサルが溜まっています。
まるでサル会議。もしくはサルの朝礼。
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しかし、この直後、私にも悲劇が起こるのです…。
この餌場よりちょっと離れたところにかわいらしい子ザルがいまして。
もう思いっきり写真撮ってたんですよ。
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何このアイドルサルは!めっちゃかわゆ~~~~~!!!
と夢中で写真撮ってたら、なんか、視線を地味に感じまして。
ふと、気付いたら…。
私は大量のサルに囲まれておったのじゃ…!
ちょ…こわい…!で、でも、こういう時は慌てちゃダメ!ダメ!刺激しちゃダメ!絶対ダメ!
まるで、歌舞伎町でヤ●ザのグループの輪に突っ込んでっちゃった若者のように、たらりと背中に冷たいものが走ります。
意を決し「あ~すいませんね~お邪魔はしませんし、害は加えませんからね~ハイハイ通してね~ごめんなさいよ~」とかぶつぶつ呟きながら通り抜けようとした、その瞬間。
サッ!!!!
背中に何か当たった感触があった。
???
ふと見ると!
リュックのファスナーがすこーし開いており、大事な街の地図がない!
振り返るとやつがいた。
1mくらい離れたところで私の地図を奪った憎きサルがニヤッと笑った気がした…!
この野郎!
こいつらグルだ!全員ギャング猿だ!!!
関わりたくないけど、地図は大事なので(書き込みもいっぱいしてある)、果敢にも取り返そうと試みました。
(餌場にあったバナナやリンゴを差し出してみるとか。)
しかし次の瞬間。
ギャングは突然私の足にしがみ付いて威嚇してきた!!!
私は、冷静に、冷静に冷静にしかし、割と発狂寸前の声で叫ぶ。
聞け!我が渾身、人生初の
へっ…ヘルプミィィィィーーーー!!!!
程なくして係りのおっさんがやってきて、追っ払ってくれました。
しかし、地図は戻らず。
ああ、マジちびるかとおもった…。
もういや、サルなんて大嫌い。
私が一体何をしたっていうのよ…もう泣きたい…ていうか、もう出る!!
帰り際、私の地図を奪ったギャングサルを激写。
お前、字読めないだろうが…。
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ものすごく疲れたので、マッサージに行くことにしました。
朝から何をやってるんだ。もう。
つづく。
励みになりますよー。ぽちっとお願いします。
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