2019年9月18日(水)
弁当作りから始まる朝からの家事が
何やらどんどん捗るので
これは「どっか行くんですな?」と
思いついたのが雨晴海岸の義経岩。
あの辺には、菊理姫像石神社もあったはず。前から気になってたんだよな。
そんなわけで(どんなわけで?)
行ってみることにしました。
この間、妹からもらった
お母さんの形見のラピスラズリ(多分プラスチックでなければ)のネックレスと
アパタイトとラブラドライトのピアス装備。
雨晴海岸のある氷見は
お母さんのお父さんたちの実家があるところで
戦時中はそこに疎開していたのだそう。
氷見といっても、海ではなくて山の方なんだけど。
お母さんがなくなる少し前、話していたのを思い出しました。
「小学校が終わって、家に帰ると大人たちは山の上の畑に行っていて誰もいない。
私は、畑の手伝いなんてしないで、山で遊んでたの。山の上で見た立山がとても綺麗だったの。それが今鮮明に思い出されるの。」
車から山の方を見ながら
「この山のどこかでお母さんは立山を見てたんだなー」なんて思いながら昼過ぎに雨晴海岸に到着。
あいにくのお天気で立山は雲に隠れておりました。
お天気悪かったから、海に来たってこともあったのだ。
でも海岸で波の音を聞いていると
とても心地よいのでした。
砂浜には小さな貝殻がたくさん落ちている。何か綺麗なものを持ち帰ろうかと少し拾ったのだけれど、ここから持ち出したらその輝きは失われるだろうし
物が増えると管理できない私なのでやめました。
海岸から海を撮ったら
真ん中にハートがありました。
着いた時は、
団体のツアー客がわちゃわちゃしていたので、
とりあえず彼らから離れて一人で波の音に浸ってました。気づくと、団体さんたちがいなくなっていたので
義経岩を見ることにしました。
巨石が組まれたなにかこう
荘厳なやつを想像してたので
あれ?
って思ってしまった。
着色してあるのか、なにかオレンジ色だし
中を見ると何やらコンクリートで補強されてるような。。
コンクリート補強は観光客への安全配慮なのかしら。。。
文化七年と彫ってあるように見える。。
なんのせ
みんな新しい。
ちょいがっかり。
続く