日々のなにか

日々の記録です。
書きたいことが湧いてきたら書きます。

雨晴海岸 おまけ。

2019-09-27 10:16:00 | 雨晴海岸
母のネックレス。

先月母の一周忌のときに、「姉ちゃんが好きそうだから」と、妹が持ってきてくれたのでした。当たりです。すごい好き。

何の石かはよくわからず
小さな玉と三角のビーズは多分ラピスラズリなんだろうなと思ったのだけど
石屋さんに聞いてみました。

ラピスラズリはあってて
真ん中の輪っかはブルーアベンチュリンじゃないかとのこと。

ブルーアベンチュリンは、癒し系でちょっぴりお守り。
ラピスラズリは、お守り系。









雨晴海岸 その3

2019-09-27 08:14:00 | 雨晴海岸
母のお骨が入っているお墓は
山梨にあります。

は生前
「私が死んだら、お墓に入れずに散骨してほしい」と話していたのでした。
でも、ずっとお墓を守ってきた父は
お墓に入れることにこだわったのでした。

お彼岸、お盆など
節目節目に山梨まで遠路はるばる
父はお参りに行ってました。
母が体調を崩すまでは車で2人で一緒に行ってました。運転は父。

母のお骨は、撒かずにお墓に入っています。
母は、嫌だったかな。。喜んだのかな。。
真相は
私が死んでから分かるのかもしれない。

今回、父も体調を崩していて
自力ではお墓までいけなかったので
妹に運転してもらって連れて行ってもらいました。


車の助手席で母と同じように座っているだけでもきっと疲れたことでしょう。
運転するのも大変だけれど、助手席に乗っているだけでも大変なのだ。父はそこに気づいたかなあ。。。

多分気づいていない気がする。。。


私が母のネックレスを連れて
氷見に行ったこと、父は喜んでました。
氷見に行ったのは、その意味で良かったのかなぁと、思っています。

後日、氷見に行った話を
素敵な石屋さんでしました。
私が帰ったあと来られたお客さんが
氷見で貝殻を拾ったお話をされたそうです。

なんか繋がってて
おもしろーい。

雨晴海岸 その2

2019-09-23 15:48:00 | 雨晴海岸
義経岩に私が期待していたのは
古さだったんだな
と、今思う。
縄文くらいの。

そのような匂いは何も感じられなかったので
がっかりしたのでした。




岩の上に義経神社がありました。
上まで登って
お詣りしてきました。

そのあと、お腹空いたので
道の駅雨晴によってなんか食べようかと思ったけどテイクアウトできる
おにぎりを買いました。

鮭と梅。
具が混ぜ込んであるタイプのおにぎりで
梅は黒こんぶがまぶしてありました。
「お箸いりますかー?」って聞かれたけどおにぎりだしと思ってお断りしたのだ。
それが間違いであったことに気づくのは
食べ始めてからであった。
黒こんぶがヌルヌルするので手がベタベタになるのと、握り方がふわっとしていたので食べているうちに崩壊して車でボロボロこぼれました。お箸もらっとけばよかった。雨晴でオニギリ2個パック買う人は気をつけてください。

オニギリの崩壊と格闘しながら北上し
菊理姫像石神社に向かいました。

途中、父からラインが入り、母のお墓まいりに行ってきたとのこと。家族で母を思っていたんだなー。




菊理姫像石神社に着きました。
んー
特に何も感じるものがない。。

帰りに小矢部のアウトレットに寄って
山登り用の靴を買いました。
軽くて安くて可愛いピンとくるやつが買えました。

その後、八尾までKタをお迎えに。

八尾までの道、Googleマップさんに案内してもらったのだけれど
なんかこの道はあっちに向かってるんじゃないかな?という気がしてきました。

あっちというのは
「滝神池」。
7月のある日、呼ばれて行ったような気になってる池です。この話はまた今度描きたいと思っています。

。。。と思ったらやっぱりでした。






雲にやっぱり龍さんがいるみたい。

てことは
この日の旅はオッケーだったってことかな。

と、思いました。まる。





雨晴海岸 その1

2019-09-20 17:47:00 | 雨晴海岸
2019年9月18日(水)

弁当作りから始まる朝からの家事が
何やらどんどん捗るので
これは「どっか行くんですな?」と
思いついたのが雨晴海岸の義経岩。
あの辺には、菊理姫像石神社もあったはず。前から気になってたんだよな。

そんなわけで(どんなわけで?)
行ってみることにしました。

この間、妹からもらった
お母さんの形見のラピスラズリ(多分プラスチックでなければ)のネックレスと
アパタイトとラブラドライトのピアス装備。

雨晴海岸のある氷見は
お母さんのお父さんたちの実家があるところで
戦時中はそこに疎開していたのだそう。
氷見といっても、海ではなくて山の方なんだけど。

お母さんがなくなる少し前、話していたのを思い出しました。

「小学校が終わって、家に帰ると大人たちは山の上の畑に行っていて誰もいない。
私は、畑の手伝いなんてしないで、山で遊んでたの。山の上で見た立山がとても綺麗だったの。それが今鮮明に思い出されるの。」

車から山の方を見ながら
「この山のどこかでお母さんは立山を見てたんだなー」なんて思いながら昼過ぎに雨晴海岸に到着。




あいにくのお天気で立山は雲に隠れておりました。
お天気悪かったから、海に来たってこともあったのだ。

でも海岸で波の音を聞いていると
とても心地よいのでした。
砂浜には小さな貝殻がたくさん落ちている。何か綺麗なものを持ち帰ろうかと少し拾ったのだけれど、ここから持ち出したらその輝きは失われるだろうし
物が増えると管理できない私なのでやめました。
 



海岸から海を撮ったら
真ん中にハートがありました。

着いた時は、
団体のツアー客がわちゃわちゃしていたので、
とりあえず彼らから離れて一人で波の音に浸ってました。気づくと、団体さんたちがいなくなっていたので
義経岩を見ることにしました。




巨石が組まれたなにかこう 
荘厳なやつを想像してたので

あれ?

って思ってしまった。

着色してあるのか、なにかオレンジ色だし
中を見ると何やらコンクリートで補強されてるような。。



コンクリート補強は観光客への安全配慮なのかしら。。。





文化七年と彫ってあるように見える。。

なんのせ

みんな新しい。
ちょいがっかり。

続く