冷蔵庫にキャベツが２個、レタスが２個。

主人の父が無くなって早一ヶ月。
あっという間のような気もするし
なんだか遠い事のようにも思えるし…。


義父の葬儀から夫が義母宅に
泊っている。
それは、葬儀の前後は
親族が義母宅に泊っていて
にぎやかだったけど
ひと段落すると皆自分たちの生活に
戻っていくので
寂しくないように・・・という事で
泊っているのだけど、
義父が無くなって一カ月。
義母は、心では寂しいと思うけど
比較的元気。
食欲もある。
一人暮らしと言っても
日中は私や私の母、
夕方、学校から帰ってくる娘も居て
世間の、まるっきり朝から晩まで独居のお年寄りよりは
恵まれていると思う。

でも・・・
葬儀から一カ月。
料理上手の義母。
食材の管理がしきれなくなってきているような・・・・
レタスが収納容器に入れてあるんだけど
冷蔵庫に入れ忘れて
翌朝、私が発見した時にはレタスがいたんでたり
冷蔵庫の製氷スペースが開きっ放しで氷が溶け固まってたり
冷蔵庫の野菜室にレタスの買い置きが２個あったり
「買う時は、冷蔵庫チェックしてから買ってね」と言っても
忘れてしまうのか、
やっとレタス減ったな、と思ってたら
今度はキャベツ丸々1個有るのに
またキャベツをもう一個買ってきてしまったり…。

う～ん
これは、もしや・・・。
認知相の兆し？
いやいや、会話もちゃんとできるしね
一人で医者にも通えるし・・・。
う～ん。
もうすぐ８２歳だからね。
物忘れは仕方ない。

とりあえず、今は
サポートしながら見守るしかないかな。






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