夜行観覧車第3話

いやー面白くなってきましたね♪

第3話は遠藤家がひばりが丘に
引越して来て4年後の事件当日の話。
彩花とお母さんの関係が最悪の状態。

彩花は中学受験失敗。
地元中学校入学したものの
部活の友達との関係で
心が狭い世界に入り込んでしまったようだ。
酷いイジメにあっているのではないが、
慎司を巡って、友達との関係を保つ為、必至だ。
大人の私から見れば、
「そんな友達、要らないよ。
もっと他の友達と、付き合いなよ…」とは思うけれど
本人にそんな心の余裕は無い。

そして、真弓（鈴木京香）。
受験に失敗したものの、
小学校からの友達関係が良好と
信じているので
知らず知らずのうちに、彩花の心を踏み荒らすような
事を言ってしまう。
（彩花は、学校の事一切相談していないので
仕方がないけれど…）
そうやって少しずつ、心の歯車が狂いだし
気がつくと、
修復できるか分らないほどの溝が出来てしまった。

彩花は反抗的な言動、
喚き散らす、
刃物で部屋のポスター
切り刻む。
もはや、「反抗期だから…」で片付くような
状態ではなくなった。

夫（宮迫）は、見て見ぬふり。

真弓、素直で明るかった彩花を思い出しては
車で泣く…。

辛いな、辛い。
ネットでは、母親の真弓の娘への接し方を
非難する声もあるけれど
私は非難は出来ないナ。
（但し、真弓のように、子供に媚びてはならない、とは思う。
子供は親のそういった態度を見透かし、馬鹿にするからだ。）

子供がああいう状態になってしまった時、
理路整然と対処できる親、居るかも知れない。
でも、ほとんどの親が戸惑い、悩む。
子供を導いてやれない親もいるでしょう。
もし自分の子がそうなったら、
キレる、とか叱る、とネットで書いてる人居たけれど
（親が）キレて解決できるんだったら苦労しないよなー。
余計反発するだけだよなー、と思う。
叱る...正論を言って話が通じればいいけど、
あんな状態なら通じない。

そんなことをつらつら
考えていたら、
もう一週間が過ぎようとしている！（笑）
これだけ心に投げかけてくるストーリーのドラマは
久しぶりだ。
第4話。
明日放送。
早く見たーい。


ところで
小島さん（夏木マリ）
ニューヨーク在住の息子マーくんとの電話
「私と時差のどっちが大事なの？？？
ハロー？？、ハロー・・」
って、超ウケル（爆）
自慢の息子、そして電話の向こうに居るお嫁さん。
同居イヤなのよね。
毎回電話で
同居話をはぐらかされてるじゃないの、お義母さま（笑）
小島さん、やな奴って思ってたけど
見方を変えれば、私のハートを鷲掴みキャラじゃないの！
今後の小島さんに目が離せないわ。







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