ブログ3 台湾生活

大学生活　台湾師範大学という学校で毎日（土・日をのぞく）通って、中国語を勉強している。今度は、９月から新クラスで新しい先生とクラスメイト（トンシエ）との生活がスタートする。年齢は、２０台が多いが、三十台も四十台もいる。さすがに６０台は全部で２０人ぐらい。全学生2千人位の中だから異質といえば異質。日本人は、かなり多い。全体の４割ぐらい日本人。
　九時ぐらいに登校して、その日の予定確認。午前中授業のときもあるが、お昼前後2時半ぐらいまでメインの授業。この後は、日によって様々。台湾は、蒸し暑く眠くなる。
だから、時々自習室で寝ることもある。そうしないと身体が持たないことも・・・。
普段は、７０６号室にいることが多い。ここは、学生休憩室。多少のおしゃべりが許される。図書館やラボ（パソコン室）は、あまり好きでない。ひたすら黙々。おしゃべりは、できない。大体しゃべるの？。私は、専ら日本語と中国語のちゃんぽん。けど大体わかるようです。いろんな国の人と知り合ったがどうにか意思の疎通が通じる面が多い。これも、独りよがりかもしれん。たぶん、そうだろう。
　後は、大学近くのパン屋（聖痲莉）で過ごすこともある。授業みっちりやるとお腹が空く。ここのパンは、少し高いがおいしい。ここでお腹を満たしながら、自習することも多い。
　テストは、一週間に一回はある。私は、あまり熱心に勉強していなかったが・・。
発音・書く問題・文法等々私は、良くて８０点。大体６０点前後。みんなは、９０点前後。
中国語ができないのは、『聴く力』が弱いのと、発音に苦戦している。文法とか意味をつかむのは、日本人は、漢字がわかるので他の国に比べて有利。有利だからこそ、逆に話す力・聴く力が弱くなる。
　勉強そのものは、結構楽しい。只記憶能力が衰えている。日に日に感じる。愚痴を言っても始まらない。自分が中国語に慣れるまでと思っている。時間と努力と能力が要求される。勉強するもしないも、自分次第。今回の件で、自立が急がれているので、もう少し身を入れてやらねばと思っている。
　勉強するもしないも『自分次第』。環境は、抜群なのだから。甘えればきりがない。
後は、学生なので、知的美人が多い。なかなか楽しい。しかも、彼らは、必死。
私のようなのらりくらりでなく真剣に勉強と向き合っている。生活が掛かっている。特に３０台で留学する人は、全然意気込みが違う。いろんな理由で台湾に留学している。
面白いもんだ。ひとりひとり観察しているだけで楽しい。おっさん、そんなことばかりしていて
勉強しているの？。スケベなのだ。