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新潟県の陸上競技情報を全国のファン向けに...
全国の陸上情報を新潟県のファン向けに発信します。

2023.07.15~16 第77回新潟県陸上選手権 × 実業団プレミアムチャレンジゲームズ in 新潟

2023-07-14 23:53:11 | 一般・学生陸上
標題大会の情報はこちらから
第77回新潟県陸上競技選手権大会

標題2つの大会、同日開催。
場所はデンカビッグスワンスタジアムです。
新潟県陸上選手権は、先月6月に実施された一部の種目(男子十種競技、5000m。10000m、少年B男子3000m、女子5000m、女子3000m)を除いた残りの種目をこの2日間で実施するという形。
一方のプレミアムチャレンジは、「全日本実業団陸上」の出場資格取得のための予選会に設定。また、パラアスリートも参戦。
どちらもワールドランキング対象競技会として行われるようです。(ただし競歩は除く。)
自分は16日の方に観戦予定。後日このブログでもリポートが書ければと思います。
それでは、出場予定選手をじっくりと眺めてください。
タイムテーブル・スタートリストはこちら(2つの大会の情報が1つのページに集約されています)

2023.7.07付け 2023年中学陸上20傑「女子100mランキング」

2023-07-08 10:09:58 | 中学陸上
第50回全日本中学校陸上競技選手権大会の出場権=参加標準記録突破を目指す指定大会
きょうも全国各地で行われております。
では、ここで2023.07.07までにこちらで確認できている
今季2023年 中学陸上20傑 「女子100m」のランキングをご覧いただきましょう。
画像です。


この表中で網掛け表示の選手は、まだ正式に全中陸上参加標準記録突破が認められていない選手ということになります。
ただし、きょう7月8日は大阪府と愛知県でそれぞれ「全日本中学校通信陸上○○大会」、東京都では「東京都中学選手権」が全中陸上参加標準記録突破をかけた中体連指定大会として行われますので、記録を突破して全中陸上本番に備えてほしいと思います。
そして常に自分が気にしている案件としては、中体連指定大会以外の大会の方でシーズンベストを出す選手が、そのシーズンベストのランキング(上記)で上位にきているということです。今季初めてこの手の(中学生の)ランキングを発表するんですが、「2022年以前もこういう傾向でしたっけ?」と思うぐらい、中体連指定大会ではタイムが伸びていない選手が多いという印象があります。またこの表には反映されませんが、昨年あるいはそれ以前の傾向として、指定大会外で全中標準記録を突破しながら指定大会で全中参加標準記録を突破できなかったという例があり、その要因のひとつとして「走ったレースすべて追い風参考記録だったため非公認」というのもありました。
やっぱり短距離種目は風の影響も大きく左右されるんですね。
一方、別件で全中陸上主催者の方では、「中体連指定大会」で出された公認記録でランキングを発表していて、大会当日になるとそのランキング集が現地競技場にて、高額(1500円ぐらい)で販売されることもありました。指定大会のランキングは、言うまでもなく「シーズンベストのランキング」ではありませんから、そのシーズンベストのランキングとは上位の顔ぶれが変わることも多々あるんです。
試作として、2023.07.07現在の上位10傑を表示します。こちら


ということで、こちらの上位10人はすべて全中出場資格を獲得している選手になります。もちろんそれ以外にも資格獲得者はいますが、シーズンベストで20位以内、指定大会で10位以内に入っている選手が全中陸上本戦で上位に入ってくるのではないかと見ています。
とはいえ、「指定大会」は今月いっぱいまで全国各地で続きます。7月の各競技会が終わった段階でランキングの顔ぶれはどう変化するか、ひきつづき注目したいと思います。

全中陸上への道2023 北信越ブロック編

2023-06-30 23:29:07 | 中学陸上
「第50回全日本中学校陸上競技選手権大会」(全中陸上)
2023年8月22日(火曜)から25日(金曜)
愛媛県総合運動公園陸上競技場 ニンジニアスタジアム

すでに、全国各地で全中陸上参加標準記録突破を目指しての「指定競技会」が開催されています。
だいたいは、「全日本中学校通信陸上競技○○大会」(○○には都道府県名が入る)と、各県の中学総体陸上となってます。
これに加えて「四種競技」の大会も実施される都道府県もあります。
四種以外の指定大会、北信越5県の開催状況でいうと、既に福井県と石川県は「県中学総体陸上」が終わってます。
あす7月1日からの2日間は長野県中学総体陸上、そして7月2日から2日間は「全日本中学校通信陸上新潟大会」がビッグスワンで開催。
富山県は7月8日から2日間「富山県中学校陸上競技選手権大会」ということで、富山県の1つめの指定競技会が北信越5県の中では一番遅い開催となってますね。
陸マガドットコムのランキングは、6月25日までの石川県中学陸上の分までが反映されました。
金沢市立長田中学校の清水空跳(そらと)選手が石川県の大会で短距離3冠達成、しかも100mは10.75(+1.3)という素晴らしいタイムも出ています。
関連記事はこちら ⇒石川県中学陸上 清水(男子100)門田(男子砲丸投げ)県中学新:北陸中日新聞Web
この他にも指定大会において高記録が出ております。
それらを受けての「長野県中学総体陸上」「通信陸上新潟大会」開催となります。
事前に全中参加標準記録を突破している選手は、指定大会でさらにいい記録を出して全中陸上に向かっていってほしいところですが、ビッグスワンの短距離種目(特に100m、100mH/110mH,200m)はなかなか高記録が出にくいというところもあります。そういうところで、事前にいいタイムを出していた選手たちがビッグスワンで全中参加標準記録をきちっと突破できるか、新潟の通信陸上短距離にも注目して見ていただければと思います。


2023全国高校総体陸上予選会終了 ⇒ ランキングチェック!

2023-06-24 20:27:44 | 高校陸上
2023年6月13日(火曜日)から始まった北海道高校総体陸上から始まり、6月19日(月曜日)の南・北 関東高校陸上(同一会場で実施)、全国高校IH南九州予選会終了まで
全国10会場・11ブロックで行われた全国高校総体陸上最終予選会=ブロック大会が終了し、北海道で行われるインターハイの出場予定選手が出そろいました。
自分は新潟県の陸上関係者ですので「北信越大会」の記録は常に注目してますが、それ以外のブロック大会の状況も気になるところであります。
やはり日本選手権(U20・18・16大会など)とは違ってインターハイに出場するためには「勝ち抜き戦」を勝ち上がっていかなければいけないけど、毎年南関東ブロックの男子4×400mR決勝は7位の記録レベルが高く、一部のファンからは「インターハイエントリーも標準記録制にすべきだ」なんていう声があがってきます。
まぁ、新潟県の高体連陸上の関係者もそのような声があがっているのはわかっているようですが、「夏の高校野球のように勝ち上がっていくのが夏の高校スポーツらしさだろ」という声もあるので、なかなか標準記録化は難しいといったところではないでしょうか?
しかし、同一会場で行われた関東高校陸上男子4×400mR 北と南でレベルが違うのは明らかでした。

2023北関東男子4×400mR 決勝
6.19(月)15:20~
1) 3.14.40 東京農大ニ   群馬
2) 3.15.04 牛久栄進高   茨城
3) 3.15.95 作新学院高   栃木
4) 3.16.37 白鴎大足利高  栃木
5) 3.17.98 牛久高     茨城
6) 3.18.22 渋川高     群馬
7) 3.18.44 武南高     埼玉
8) 3.18.84 伊奈学園総合高 埼玉

2023南関東男子4×400mR 決勝
6.19(月)15:30~
1) 3.10.31 城西大附城西高   東京
2) 3.10.53 市柏高       千葉
3) 3.10.54 相洋高       神奈川
4) 3.11.36 法政二高      神奈川
5) 3.12.51 市船橋高      千葉
6) 3.12.60 日本工大駒場高   東京 
7) 3.13.30 東海大附市原望洋高 千葉
8) 3.13.74 明大附中野高    東京

※ 6位までがインターハイ出場権獲得

今時点でこちらに入っている情報だとこの南関東決勝のタイムで、東海大望洋は今季日本高校ランキングにおいて、(インターハイ不出場組も含めて)全国16番目、明大中野は19番目に位置されていますが、南関東で7・8位になってしまってはインターハイに出場できません。ここが勝ち抜き戦の厳しいところですが、それでも「インターハイエントリーは参加標準記録にすべきだ」という声があがってるんですよね。

まぁこの他にも、北信越ブロック大会の優勝記録と近畿インターハイの7位記録(一部種目は5位)が比較されることもあり、その件で言うと北信越女子が非常に「近畿の7位」などに対して記録レベルが低いと言われる種目がありますね。

女子400m 決勝
北信越大会優勝記録 56.92
近畿大会7位の記録 56.26

女子5000m競歩 決勝
北信越大会優勝記録 25:02.36
近畿大会7位の記録 24:58.70 (5000m競歩は男女とも5位までがインターハイに出場)

女子走高跳 決勝
北信越大会優勝 1m61
近畿大会7位   1m65

女子三段跳 決勝
北信越大会優勝 11m98(+1.2)
近畿大会5位  12m22 (※ 女子三段跳は4位までがIH出場)

このような感じで、今年の近畿大会は悪条件のためか、上記のように北信越優勝記録が「近畿大会決勝のインターハイ不出場最高記録」に負けるという件は割と少なかったように感じてますが、それでも北信越女子走高跳は優勝者以外は1m61をクリアできていないので、インターハイ本番での「予選」のスタートの高さが1m62に設定されたらどういうことになるか? それは各自で想像願いますね。
というわけで、勝ち上がることが大事なインターハイ予選において、いかに近畿・南関東が苦労して戦っているかということも一応知っておいていただければと思います。
以上、こんなところです。

2023北信越高等学校陸上競技対校選手権大会 フィールド競技・競歩・混成競技 出場選手ランキング

2023-06-14 20:04:11 | 高校陸上
2023 第62回北信越高等学校陸上競技対校選手権大会
ここからはフィールド競技・競歩・混成競技 出場選手ランキングをお届けします。
Twitterで公開したものを再アップする形になるので既にご覧になった方には新鮮味はないかもしれませんが、はじめて見る人は興味深く見ていただけるかと思います。
原則、5月中の「富山県高校総体」&「福井県高校総体」終了時点での、当北信越に駒を進めた全選手の「シーズンベスト」のランキングになってます。
ただし、各県高校総体の決勝や、地区予選(長野県・新潟県が該当)において「追風参考記録」が多発した男子走幅跳・女子走幅跳・男子三段跳については、全員ではなく「公認記録によるトップ8」の発表にとどめることにします。本来は公開しないつもりでしたが、じゃあ追風参考だったらどのぐらいの記録が出ているのか見たい、という要望もありましたので、さっそくここで公開することにします。
こちらです。


ということで、参考程度にご覧いただきたいと思います。ただ、何故か北信越高校対校選手権の走幅跳のピットには「魔物」が潜んでいるようで、過去にも公認でランキング1位だった選手がトップ8に残れなかったり、また有力視されていた選手が3連続ファウルで記録なしというケースもあり、さらには優勝候補にはあがっていなかった選手が強い追風を見方に大ジャンプを見せて優勝する(2021年の男子走幅跳決勝が該当)ということもありました。なので、この3種目決勝は何が起こるかわかりません。

それでは、この3種目以外は、全出場予定選手のランキングになります。
フィールド競技(タイムテーブル記載順)⇒ 競歩 ⇒ 混成競技の順にアップします。
それでは、一気にどうぞ。

● フィールド競技
(1日目 競技開始予定時刻)
女子棒高跳   14:00
男子ハンマー投 14:10
男子走幅跳   14:15 (公認トップ8としてランキング掲載済み)
女子砲丸投   14:35





(2日目 競技開始予定時刻)
女子走高跳     9:25
女子ハンマー投   9:30
男子やり投    12:10
男子走高跳    13:20
女子走幅跳    13:30 (公認トップ8としてランキング掲載済み)







(3日目 競技開始予定時刻)
男子砲丸投    9:30
男子棒高跳   13:00
男子三段跳   14:00(公認トップ8としてランキング掲載済み)
女子やり投   14:30





(4日目 競技開始予定時刻)
男子円盤投   9:25
女子三段跳  12:20
女子円盤投  13:15






● 女子・男子競歩
女子5000m競歩 決勝  2023/06/16㈮ 14:05
男子5000m競歩 決勝  2023/06/18㈰ 10:00




● 男子八種競技・女子七種競技



以上になります。
これらのランキングは参考程度でご覧いただき、出場選手はさらなる記録更新やインターハイ出場権目指して頑張ってほしいと思います。
当北信越大会 いよいよ明日から開幕ですね。