Jazzy-K Works Atheletic Navi.

新潟県の陸上競技情報を全国のファン向けに...
全国の陸上情報を新潟県のファン向けに発信します。

第50回全日本中学校陸上競技選手権大会(全中陸上)テレビ放送予定

2023-08-20 21:27:37 | 中学陸上
令和5年度 全国中学校体育大会
第50回 全日本中学校 陸上競技選手権大会(全中陸上)

2023年8月22日(火)~25日(金)
愛媛県松山市 愛媛県総合運動公園陸上競技場
(ニンジニアスタジアム)

● 公式サイトは大会名をクリック

● 「記録速報サイト 兼 スタートリスト」は、8月22日=大会初日の「女子200m予選」 競技終了後に公開予定

● テレビ放送 8月25日(金)14:10~15:55 NHK Eテレで生中継
 ※ この放送予定だと、14:05競技開始予定の「女子100mH 決勝」は生中継の時間内には入らないことになる。(テレビ放送が始まるころにはレースが終わってるからです)

当日の放送予定種目はこちら(女子100mH決勝と女子砲丸投決勝は録画放送になる可能性あり


さて50回目の全中陸上
開催日が近づいてきました。
今年も日本中学記録更新の期待が高まる種目がでてきました。果たしてその瞬間はテレビ中継で見られるんでしょうか?(男子110mH、男子100m)
なにしろ誰がどの種目に出場するかは、なんとか特定できるものを除けば、それこぞ8月22日の「女子200m予選」が終わるまではわからないことになってます。
先月まで開催された全中陸上参加標準記録突破を目指しての中体連指定大会シリーズにおいて、2種目以上全中参加標準記録を突破した選手はどの種目に絞っているのかも気になるところです。
まぁ とにかく今年の全中陸上開催日はすべて平日ですし、最終日以外のネットでの中継はありません。
ゆえに、自分的には 全中陸上のテレビ放送は録画して夜に見ることになりますね。

検証:2023新潟県中体連陸上「通信大会」「県中学総体陸上」全中陸上参加標準記録突破者

2023-07-22 23:24:50 | 中学陸上
男子100m
曽山  蒼生(3) 新潟・山潟中
PB 10.85/+1.0 (06/12 ※ 新潟市中学総体)
(指定大会Best 10.98/-0.6 新潟県中学総体 予選) 

中澤 拓哉(3) 長岡・東北中
PB 11.12/-0.6 (07/15 新潟県中学総体 決勝2位)

男子200m
曽山  蒼生(3) 新潟・山潟中
PB 22.04/+1.9 (07/03 全日本中学校通信陸上新潟大会 A決勝1位)

松田 壮太(3) 南魚沼・大和中
PB 22.46/+1.9 (07/16 新潟県中学総体決勝 1位)

飯塚 凛玖(3) 三条下田中
PB 22.63/+1.9 (07/16 新潟県中学総体決勝 2位)●

男子400m
岩野 裕仁 3 燕北中
PB 51.49 (07/15 新潟県中学総体 予選)

男子800m ▼ 07/16 新潟県中学総体の「決勝レース」を欠場
圓山 寛人 3 新津一中
PB 1:59.12 (07/03 全日本中学校通信陸上新潟大会 タイムレース決勝1位)●

岩崎 大門 3 佐渡・相川中
PB 1:59.22 (07/16 新潟県中学総体 予選▼)●

中村 亜簾 3 新潟・鳥屋野中
PB 1:59.65 (07/03 全日本中学校通信陸上新潟大会 タイムレース決勝2位)●

北澤 功弥 3 長岡・寺泊中
PB 2:00.23 (07/16 新潟県中学総体 予選▼)●

松田 淳希 3 南魚沼・大和中
PB 2:00.37 (07/03 全日本中学校通信陸上新潟大会 タイムレース決勝3位)●

男子1500m・3000m
小海 楽空 3 十日町吉田中
PB(1500m) 4:04.00 (07/15 新潟県中学総体決勝 1位)

PB(3000m) 8:35.42 (06/10 ※ 令和5年度第1回新潟県記録会 1位)
(指定大会)8:40.28 (07/03 全日本中学校通信陸上新潟大会 タイムレース決勝1位)

男子中学110mH
川村 悠太 3  新潟白根北中
PB 14.41/+1.4 (05/20 新潟市・市民総合体育祭 タイムレース決勝1位)
(指定大会)14.55/+0.9 (07/02 全日本中学校通信陸上新潟大会/予選)

佐藤 凛 3  新潟木戸中
PB 14.81/+1.3 (06/12 ※ 新潟市中学総体 A決勝2位)
(指定大会)14.83/+0.6 (07/02 全日本中学校通信陸上新潟大会 A決勝2位)

田鍋 空 3  南魚沼八海中
PB 14.90/+0.6 (07/02 全日本中学校通信陸上新潟大会 A決勝3位)●

中西 翔太 3  新潟上山中
PB 14.92/+1.6 (07/02 全日本中学校通信陸上新潟大会/予選)●

玉木 莉徠 3  見附中
PB 14.95/+1.6 (06/13 ※ 中越地区中学 1位)
(指定大会)14.97/-1.1 (07/15 新潟県中学総体 決勝2位)

男子走幅跳
川内 凜(3)  新津一中
PB 6m75/+0.7 (07/15 新潟県中学総体 決勝1位)●

男子砲丸投(5㎏)
佐藤 祐輔 3 新潟・山潟中
PB 14m14 (07/02 全日本中学校通信陸上新潟大会1位)

樋口 天真 3 津南中
PB 13m26 (07/16 新潟県中学総体 決勝2位)

女子100m
田村 美桜 3 南魚沼塩沢中
PB 11.95/+1.8 (06/13 ※ 中越地区中学 1位)
(指定大会) 12.34(2回) 07/15 新潟県中学総体予選(-0.8)/決勝1位(-0.5)

熊倉 依世 3 五泉村松桜中
PB 12.45/+1.4 (06/15 ※ 下越地区中学 予選)
(指定大会) 12.53/+1.8 (07/02 全日本中学校通信陸上新潟大会 予選)
 
女子200m
熊倉 依世 3 五泉村松桜中
PB 25.78/+0.1  (07/03 全日本中学校通信陸上新潟大会 予選)● ※決勝は欠場

女子1500m
堤   海遥 2 燕北中
PB 4:34.51 (07/03 全日本中学校通信陸上新潟大会 タイムレース決勝1位)●

女子中学100mH 
安部 夢花 2 新潟坂井輪中
PB 14.72/-0.5 (07/03 全日本中学校通信陸上新潟大会 A決勝1位)●

山賀  希生 2 十日町松代中
PB 14.72/-1.2 (07/16 新潟県中学総体決勝 1位)

女子走高跳
野村 寧音 3 新潟・小針中
PB 1m60
(04/23 ※ 下越選手権・中学の部 1位)
(07/03 全日本中学校通信陸上新潟大会 1位)
(07/16 新潟県中学総体 1位)


以上であります。

2023.7.07付け 2023年中学陸上20傑「女子100mランキング」

2023-07-08 10:09:58 | 中学陸上
第50回全日本中学校陸上競技選手権大会の出場権=参加標準記録突破を目指す指定大会
きょうも全国各地で行われております。
では、ここで2023.07.07までにこちらで確認できている
今季2023年 中学陸上20傑 「女子100m」のランキングをご覧いただきましょう。
画像です。


この表中で網掛け表示の選手は、まだ正式に全中陸上参加標準記録突破が認められていない選手ということになります。
ただし、きょう7月8日は大阪府と愛知県でそれぞれ「全日本中学校通信陸上○○大会」、東京都では「東京都中学選手権」が全中陸上参加標準記録突破をかけた中体連指定大会として行われますので、記録を突破して全中陸上本番に備えてほしいと思います。
そして常に自分が気にしている案件としては、中体連指定大会以外の大会の方でシーズンベストを出す選手が、そのシーズンベストのランキング(上記)で上位にきているということです。今季初めてこの手の(中学生の)ランキングを発表するんですが、「2022年以前もこういう傾向でしたっけ?」と思うぐらい、中体連指定大会ではタイムが伸びていない選手が多いという印象があります。またこの表には反映されませんが、昨年あるいはそれ以前の傾向として、指定大会外で全中標準記録を突破しながら指定大会で全中参加標準記録を突破できなかったという例があり、その要因のひとつとして「走ったレースすべて追い風参考記録だったため非公認」というのもありました。
やっぱり短距離種目は風の影響も大きく左右されるんですね。
一方、別件で全中陸上主催者の方では、「中体連指定大会」で出された公認記録でランキングを発表していて、大会当日になるとそのランキング集が現地競技場にて、高額(1500円ぐらい)で販売されることもありました。指定大会のランキングは、言うまでもなく「シーズンベストのランキング」ではありませんから、そのシーズンベストのランキングとは上位の顔ぶれが変わることも多々あるんです。
試作として、2023.07.07現在の上位10傑を表示します。こちら


ということで、こちらの上位10人はすべて全中出場資格を獲得している選手になります。もちろんそれ以外にも資格獲得者はいますが、シーズンベストで20位以内、指定大会で10位以内に入っている選手が全中陸上本戦で上位に入ってくるのではないかと見ています。
とはいえ、「指定大会」は今月いっぱいまで全国各地で続きます。7月の各競技会が終わった段階でランキングの顔ぶれはどう変化するか、ひきつづき注目したいと思います。

全中陸上への道2023 北信越ブロック編

2023-06-30 23:29:07 | 中学陸上
「第50回全日本中学校陸上競技選手権大会」(全中陸上)
2023年8月22日(火曜)から25日(金曜)
愛媛県総合運動公園陸上競技場 ニンジニアスタジアム

すでに、全国各地で全中陸上参加標準記録突破を目指しての「指定競技会」が開催されています。
だいたいは、「全日本中学校通信陸上競技○○大会」(○○には都道府県名が入る)と、各県の中学総体陸上となってます。
これに加えて「四種競技」の大会も実施される都道府県もあります。
四種以外の指定大会、北信越5県の開催状況でいうと、既に福井県と石川県は「県中学総体陸上」が終わってます。
あす7月1日からの2日間は長野県中学総体陸上、そして7月2日から2日間は「全日本中学校通信陸上新潟大会」がビッグスワンで開催。
富山県は7月8日から2日間「富山県中学校陸上競技選手権大会」ということで、富山県の1つめの指定競技会が北信越5県の中では一番遅い開催となってますね。
陸マガドットコムのランキングは、6月25日までの石川県中学陸上の分までが反映されました。
金沢市立長田中学校の清水空跳(そらと)選手が石川県の大会で短距離3冠達成、しかも100mは10.75(+1.3)という素晴らしいタイムも出ています。
関連記事はこちら ⇒石川県中学陸上 清水(男子100)門田(男子砲丸投げ)県中学新:北陸中日新聞Web
この他にも指定大会において高記録が出ております。
それらを受けての「長野県中学総体陸上」「通信陸上新潟大会」開催となります。
事前に全中参加標準記録を突破している選手は、指定大会でさらにいい記録を出して全中陸上に向かっていってほしいところですが、ビッグスワンの短距離種目(特に100m、100mH/110mH,200m)はなかなか高記録が出にくいというところもあります。そういうところで、事前にいいタイムを出していた選手たちがビッグスワンで全中参加標準記録をきちっと突破できるか、新潟の通信陸上短距離にも注目して見ていただければと思います。


[非公式]2023年5月20日現在 新潟県中学生 「全中陸上参加標準記録突破者一覧」

2023-05-20 23:20:28 | 中学陸上
まずは、全中陸上参加標準記録をご覧ください。
あくまで全中陸上本大会に出場するためには、全国中体連側で定められた「指定大会」で下記の標準記録を突破しなければいけません。

では、男子、女子の順で「全中参加標準突破者」ご覧ください。




以上、2023年5月20日時点でのいわゆる「全中突破者」をご覧いただきました。
昨年、当時の学年2年生で全中陸上に(個人で)出ているのは
曾山 蒼生(新潟市山潟中)
小海 楽空(十日町吉田中)
田村 美桜(南魚沼市塩沢中)
野村 寧音(新潟市小針中)
この4人です。そのうち、十日町吉田中の小海選手は今年1月の「天皇盃 全国都道府県対抗男子駅伝」に新潟県代表選手として2区を走ってました。今春4月以降で言うと記録会ではありますが、5月13日に1500m・3000m 2レースに出場。
独走状態の中、1500mで4分6秒台、3000mで8分41秒台というハイレベルのパフォーマンスを見せました。
まだ5月下旬ではあるけど、2023年全中陸上において。新潟県出身選手で期待できる人は誰か? どうやら小海選手ということになりそうです。
さぁ このあと、何名が全中陸上参加標準記録を突破するか? でもこの時期は「指定大会」の時期ではないけど気温の変化、天気の変化が激しい状態なので、体調管理はしっかりやってほしいと思います。