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世界陸上2023 ブダペスト

2023-08-18 23:19:11 | 国際競技会
第19回世界陸上競技選手権大会
~World Athletics Championships Budapest 23


開催日
2023年8月19日(土)~27日(日)

会場
ハンガリー・ブダペスト

JAAF日本陸連 特設サイト

Home | Budapest 23 | World Athletics Championships公式サイト

世界陸上2023 ブダペスト|TBSテレビ

さぁ、いよいよ2023世界陸上 はじまりますね。
オレゴン2022大会に続いて、2年連続開催ということになりますが
日本選手のみなさんには2024年のパリオリンピック、さらには2025年東京世界陸上に向かっていい弾みになるように頑張ってほしいと思います。
そして、日本国内での世界陸上テレビ放送は今年も(14大会連続になりますが)TBS系列で放送。
ただし、今回から総合司会(メインキャスター)はTBSのアナウンサーが務めるということで、石井大裕・江藤愛 両アナウンサーも頑張ってほしいと思います。
それでは 19回目の世界陸上
最初の決勝種目は日本時間19日午後3時50分スタート予定「男子20km競歩」です。

セイコーゴールデングランプリ陸上2023 横浜

2023-05-23 21:19:34 | 国際競技会
2023年5月21日(日)、横浜国際総合競技場(=日産スタジアム)にて
セイコーゴールデングランプリ陸上2023が開催されました。
私は午後3時からのテレビ生中継を見てました。
番組始まってすぐの男子100m予選(2組3着+3)
1組目でフレッド・カーリー(アメリカ)が追風1.5mという好条件の中、9秒88という驚きのタイムを叩き出して決勝進出。
その決勝では スタートのやり直しがあった中で、またしてもカーリーが9秒台(9.91、追風0.4m)を出して優勝。
流石、世界王者の貫禄といったところでしょうか。
ところで、今年の世界陸上 男子100mの(有効期限内での)参加標準記録は10秒00ということになってはいるものの、日本選手でこれを突破している選手はいまだにゼロということなので、このあと日本選手権などのビッグゲームで誰か突破してくれれば、という感じですね。
日本選手の活躍、ハイレベルな記録を出した選手を上げていけば

男子走幅跳:吉田弘道(神崎郡陸協)
8m26(+1.0)=日本歴代3位記録、世界陸上参加標準記録突破で優勝

男子110mH:日本人2位までが世界陸上参加標準記録突破
1位 泉谷駿介(住友電工)13.08(自身の日本記録まであと0.01)
2位 高山峻野(ゼンリン)13.25 

以下、日本人選手の優勝者は
ディーン元気(ミズノ、男子やり投)、中島佑気ジョセフ(東洋大、男子400m)、遠藤日向(住友電工、男子3000m)、児玉悠作(ノジマ、男子400mH)、三浦龍司(順大、男子3000mSC)、田中希実(New Balance、女子1500m)、寺田明日香(ジャパンクリエイト、女子100mH)
こういったところでした。
なお、YouTube TBS陸上ちゃんねる【公式】では「男女やり投」「女子・男子走幅跳」「男子・女子3000m」のLIVE配信が行われました。テレビ放送時間帯に行われた競技については、解説・実況コメントは配信では流れないことになってます。それでもすべてアーカイヴで残ってますので、テレビには映らない部分も含めて、熱い戦いがご覧いただけます。まだご覧になってない方はぜひ。
これらの配信の中で個人的に印象に残ったのはやはり男子走幅跳、吉田弘道の8m26の跳躍でした。吉田選手にはこのあとの日本選手権でいい結果を残して、世界へ羽ばたいていってほしいと思います。
それらの競技も含めて
セイコーゴールデングランプリ陸上2023、いい競技会だったと思います。