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2023日本学生対校陸上(日本インカレ)&全日本実業団陸上 新潟県関係選手の入賞者

2023-09-26 22:33:04 | 一般・学生陸上
天皇賜盃第92回日本学生陸上競技対校選手権(日本インカレ)
開催日:2023年9月14日(木)~17日(日) 
会場:埼玉県・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

● 新潟医療福祉大学所属選手の入賞者 (☆印は新潟県出身選手)
 男子砲丸投 決勝 6位 渡辺 豹冴  ☆開志国際高卒

 男子円盤投 決勝 5位 北原 博企 ☆開志国際高卒
         6位 中町 真澄

 男子十種競技 3位 田中 廉治郎 7055点(PB)

 女子やり投 決勝 3位 木村 玲奈

● 新潟医療福祉大以外の新潟県出身者 入賞選手
 男子110mH 決勝  8位 近藤 翠月 ☆東海大学(新潟産大附属高)

 女子10000m決勝  6位 村山愛美沙 ☆東北福祉大学(十日町高校)
 
 女子10000m競歩  5位 山岸  芽生 ☆中京大学(十日町高)
           6位 近藤  葉香 ☆金沢学院大学(村上桜ヶ丘高)

その他の結果はこちらから


第71回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
2023年9月22日㈮~24日㈰ 岐阜市・岐阜メモリアルセンター長良川競技場

● 新潟アルビレックスランニングクラブ 入賞者 (☆は新潟県出身)
男子走高跳 決勝  3位 長谷川直人 ☆新発田中央高 ⇒ 新潟医療福祉大
男子砲丸投 決勝  7位 佐藤 征平
男子ハンマー投 決勝  優勝  中川 達斗
女子砲丸投 決勝  優勝 郡  菜々佳
女子円盤投 決勝  3位 郡  菜々佳
女子やり投 決勝  8位 右代 織江

● アルビレックス所属以外の新潟県出身選手 入賞者
男子400m 決勝  7位 若林 康太 ☆HULFT (新潟産大附属高 ⇒ 駿河台大学)
男子10000m競歩 5位 諏方 元郁 ☆愛知製鋼 (中越高校)

男子走高跳   4位 澁谷  蒼 ☆team猿魂 (長岡工業高 ⇒ 新潟医療福祉大)
        5位 佐藤  凌 ☆タカトミクラブ (長岡秋葉中 ⇒ 東大阪大柏原・大阪 ⇒ 東海大)

女子800m    3位 山田 はな ☆わらべや日洋 (新潟南高 ⇒ 東京学芸大学)
女子走幅跳    4位 権瓶明日夏 ☆ALSOK新潟 (日本文理高 ⇒ 福岡大学)



● その他の特記事項
かつて新潟県の高校に在籍していた女子長距離外国人留学生選手がそれぞれのカテゴリー・種目で優勝するなどして活躍。

サラ・ワンジル(帝京長岡高校卒 ⇒ 大東文化大学1年)
 日本インカレ 10000m優勝、5000m 2位

マ-ガレット・アキドル(開志国際高卒 ⇒ コモディイイダ)
 全日本実業団陸上 1500mで優勝(外国人選手 大会新記録)

その他の結果はこちらから

以上です。





2023インターハイ陸上 & 全中陸上  新潟県選手 入賞者まとめ

2023-09-09 22:47:59 | 高校陸上
第76回全国高等学校陸上競技対校選手権大会(インターハイ、全国高等学校総合体育大会)
2023年8月2日~6日 札幌市 厚別公園競技場

● 新潟県選手 入賞者(男子は入賞者なし)

● 女子
1500m 5位 パウリン ワンジク(1)  帝京長岡
 4:16.13 PB

砲丸投 3位 水藻 毬乃(3)  新潟明訓
 13m96 PB 新潟県高校新記録

では、 まずはインターハイ本戦についてと今後のことについて
陸上のインターハイが終了してから1ヵ月以上が経過して、新潟県高校陸上界では、昨日今日の2日間で「秋季高校陸上地区大会」が開催されました。
インターハイにおいては、新潟県男子選手団が入賞者ゼロに終わってしまったということで、新潟県高校男子各選手・関係者にはマジで来年に向けての「立て直し」をしてほしいと思ってます。
その秋季地区大会記録はこちらから ⇒ 新潟下越・佐渡地区大会 上越・中越地区大会
いいモノを持っている選手は多いけど、それをいかにして試合(競技会)で発揮できるかに尽きると思いますが、残念ながら今回のインターハイ新潟県男子選手団は、事前情報による全国高体連指定大会のランキングでメダル圏内・上位圏内に入っていた選手が多かっただけに、(8位以内入賞がどれだけ出るかという観点で言うと)ものの見事に裏切られた感があります。そのようなことで、「10年ぶり 男子は入賞者ゼロ」の新潟県男子選手については、しっかり気合を入れなおしていかないと、しばらくはインターハイ本戦で苦戦することになるでしょう。

一方、女子はインタ-ハイで2名入賞、その二人とも自己ベストを更新しました。
パウリンワンジクについては入学した月の4月から1500m・3000mでコンスタントにいい記録だしていて、それが果たしてインターハイ本戦でも実力発揮なるか注目してましたが、1500mは途中まで3位争いに加わって最終的には5位フィニッシュ。3000m予選は途中棄権に終わりましたけど、来日1年目としては上々といってもいいと思われます。
そして、女子砲丸投の水藻選手については、「メダル」と「14m越え」という2つの目標同時達成を目指していましたが、最終6投目の記録が13m96ということで惜しくも14mには届かず。それでも3位でフィニッシュ 銅メダルとなりました。
今季はシーズンインとなる4月の北陸実業団選手権(with スタートアップ競技会)でいい記録を出して、5月の新潟県高校総体で13m80を記録。6月のU20日本選手権は9人中の9位に終わったということもありましたが、本戦のインターハイで「自分史上最高のパフォーマンス」を発揮、見事メダル獲得に結び付けたといっても過言ではないでしょう。


第50回全日本中学校陸上競技選手権大会(全中陸上)
2023年8月22日(火)~25日(金)
愛媛県松山市 愛媛県総合運動公園陸上競技場(ニンジニアスタジアム)

● 男子
110mH 8位 川村 悠太 (3) 新潟・白根北

4×100mR  
5位 新潟・新津第一
金澤  海生 (3)
白柏  有希 (3)
圓山  寛人 (3)
川内   凜 (3)

砲丸投 6位 佐藤 祐輔 (3)  新潟・山潟
 14m48 PB

● 女子
100m 4位 田村 美桜(3)  南魚沼・塩沢

走高跳 6位 野村 寧音 (3)  新潟・小針

以上です。
男子3000mの小海楽空(3)は決勝9位で惜しくも入賞ならず、男子100mの曽山 蒼生(3)はB決勝3位という結果。
春先からコンスタントにいい記録を出していただけに、全中陸上本戦でも活躍を期待してましたが入賞は果たせませんでした。
本人たちも悔しがっていることでしょうけど、高校でも陸上を続ける際にはその悔しさを忘れずに頑張ってほしいです。
今大会、50回目の全中陸上で入賞した選手達は、4月・5月あたりからの記録会からコンスタントにいい記録を出し続けて入賞まで繋がっていった感があります。
しかし、5月・6月に出したシーズンベストが7月の「中体連指定大会」や8月の「北信越中学」でも更新されていない選手がいて、果たして本戦はどうなるかなという懸念もありましたが、全中決勝では自己ベストでなくても入賞した選手がいました。
ほんとに、入賞した選手達はよく頑張ったと思います。