旅の恥はかきすてぢゃ!

二人で歩いた旅の記録。二人だからいいんです。

Dr.HOUSE season1 第7話、第8話

2012-08-09 19:58:23 | Dr.HOUSE
第7話

渡航歴のない30代女性がやたらと寝る。

寝続けてしまう。

色々と鑑別を上げるが、最後に残ってきたのは「眠り病」

ただし、アフリカでの流行があり病歴からは合わない。

アフリカに行ったものとの接触は?

STIも考え彼氏に浮気の問診をするが、彼女は裏切ったりしないと。


しかし・・・


眠り病の治療で彼女は目を覚ました。

治療は完了したが、彼氏は彼女を信じることができずになってしまった。

彼女が生きていたこと以上に1度裏切られた事の方が彼氏には辛かったようです。




第8話

二人の高校生が数時間の間に意識障害に。

徐脈、痙攣。

二人は教室も違い、接点は殆どなし。

様々な中毒を疑い母親を説得しながら分解酵素を使用していくが効果はなし。

母親は不信感を募らせるばかり。

結局、衣服についていた毒素が原因であった。

最終的な治療を説得するのにもの凄い労力を必要とした。

根拠が無いのに投与するのはどうか、と。




今回のvol.4はどちらも患者本人もであるが、そこに関わる親しい者たちの複雑な心情がテーマとなっていました。医療者側と患者サイドの根本的な違い。実におもしろい回であった。勉強になります。



ちなみに

アフリカ睡眠病(アフリカすいみんびょう、sleeping sickness)は、ツェツェバエが媒介する寄生性原虫トリパノソーマによって引き起こされる人獣共通感染症である。病状が進行すると睡眠周期が乱れ朦朧とした状態になり、さらには昏睡して死に至る疾患であり、これが名前の由来となっている。アフリカのサハラ以南36か国6千万人の居住する領域における風土病で、感染者は5万人から7万人と推計されている[1]。催眠病、眠り病、アフリカトリパノソーマ症とも呼ばれる。
~ウィキペディア引用~

怖いですね。

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