名曲「サヨナラCOLOR」を生み出したバンド、SUPER BUTTER DOG、解散するんですね。
竹中直人がこの曲を聴いたインスピレーションで映画化までしました。
その映画を観てこの曲に僕は出会ったんです。
映画版では、ハナレグミで歌ってるのですが、
サヨナラCOLOR
このサヨナラCOLORを聞いて、僕は何度勇気付けられたことか。
そんなバンドの解散、やっぱなんか寂しいですね、
解散ということで、昨日は最初で最後のテレビ出演でした。
Mステでの熱唱、しかと目、耳、脳みそに焼き付けておきました。
解散したって聞き続けます!
ホームページに乗ってた解散に当たってのコメントです。
SUPER BUTTER DOG ホームページより
~永積さんの解散コメント~
僕たちSUPER BUTTER DOGは
このたび 突然に
スッパリ しゃっきり くっきり はっきり どっきり ばっちり
解散します
五年ほど休憩して新たにはじめた 一年の中で
やはり 埋まらない 五人ではうまくバランスのとれない 気持ち 情熱 熱量 が
自分の中にもメンバー 一人一人の中にもあることに気づき
うむ ふむふむ
これは きちんとはっきりせねば お互い次の大切な人生にキッチリ進めないなぁ
と 確信して、話し合いをして 決めました
なんだか 不思議と心穏やかな話が皆でできたのでした
基本的に穏やかな性格の僕らにとって この五年の休憩と一年の活動は大切な時間だったように思います
バンド活動を始めてわずか一年半で なんもわからんまま音楽の世界に飛び込んだ僕らにとって
自分を知る 自分の中で鳴ってる音楽をもう一度知る 大事な時間だった
ホントに心に残っている ど真ん中の言葉しか見つけられないし 伝えられないから
めちゃめちゃ時間がかかるのです
その間 バター犬ファンのみんなには
<そのうちやるだろ~ まってるよ~ ききたいよ~ん>
クラブで目をキラキラさせた女の子に
<あたし! 初めて音楽に目覚めたのが小学校のとき兄に聴かされた 犬にくわえさせろ なんです!! きゃ!!>
と 嬉しい言葉や かなり心配になっちゃう、ありがたい言葉をいっぱいもらったのでした
ありがと ありがと ありがとう
僕にとって バターの音楽とは ただ音楽を作るだけの場所じゃなかった
兄弟みたいな でも 他人で
でも 身内以上にひっど~いとこも見せまくっていて
そんな中に 転がり込むように 無我夢中で作っていた
狙ってなんて一曲も作れなかった
ただ ならして たたいて ぶつけて のばして
そんなふうに 体で作りまくっていた音楽
いやぁ
自分の音楽の ど真ん中にバターがあります
いままでも この先も ぷらいすれす
はい
あ~
なんか
こういう話って終わりにくいものなんだね
終電列車の窓から駅で泣いてるカップルをよくみるんだけど
なんか ソレ感なのかしら?
なんか 帰れない二人的な
言葉が見つからない的な
でも 無言の中で思いが絶叫してる的な
思いの余韻が鳴りすぎて 終われないんだよね
そもそも
終わるってなによ? って話な訳よ
終わるから もう逢わない とか
『うん・・・いいの・・ぜんぶ 彼の事 デリ~トしたの あたし・・』
とか
なになになになによ~それ~ そんなボタンどこで増設したのよ~?
え~ビックカメラ?最新?合法なわけ?
なんか もったいなくねー って僕は思う派なもんでね
だっていっぱい かんどうしたべ~!?
え~・・・少々熱くなりましたが・・
ま 僕はバンドに対してもそんな気分っっす
なんも 悔いは ね~ぜ!!
隠す事も 逃げる事も 消し去る事も 一ミリもね~ぜ!!
ざま~みろだぜ なはははは!!!
ただ
ただ ひとつ 胸が鳴るのは
バターを観て 喜ぶ 喜んでくれる皆の顔が観れなくなることです
ごめんね~
もうしわけない
ありがとう
全ての 喜びも 切なさも 時間も ぜえええええんぶ ひっくるめて
生春巻きにして ナンプラーをちょいとつけて
ごちそうさま~~!!
じゃなかった
ありがとう と 言いたい
ありがとう!
ごちそうさま!!
永積タカシ(vo/g)
竹中直人がこの曲を聴いたインスピレーションで映画化までしました。
その映画を観てこの曲に僕は出会ったんです。
映画版では、ハナレグミで歌ってるのですが、
サヨナラCOLOR
このサヨナラCOLORを聞いて、僕は何度勇気付けられたことか。
そんなバンドの解散、やっぱなんか寂しいですね、
解散ということで、昨日は最初で最後のテレビ出演でした。
Mステでの熱唱、しかと目、耳、脳みそに焼き付けておきました。
解散したって聞き続けます!
ホームページに乗ってた解散に当たってのコメントです。
SUPER BUTTER DOG ホームページより
~永積さんの解散コメント~
僕たちSUPER BUTTER DOGは
このたび 突然に
スッパリ しゃっきり くっきり はっきり どっきり ばっちり
解散します
五年ほど休憩して新たにはじめた 一年の中で
やはり 埋まらない 五人ではうまくバランスのとれない 気持ち 情熱 熱量 が
自分の中にもメンバー 一人一人の中にもあることに気づき
うむ ふむふむ
これは きちんとはっきりせねば お互い次の大切な人生にキッチリ進めないなぁ
と 確信して、話し合いをして 決めました
なんだか 不思議と心穏やかな話が皆でできたのでした
基本的に穏やかな性格の僕らにとって この五年の休憩と一年の活動は大切な時間だったように思います
バンド活動を始めてわずか一年半で なんもわからんまま音楽の世界に飛び込んだ僕らにとって
自分を知る 自分の中で鳴ってる音楽をもう一度知る 大事な時間だった
ホントに心に残っている ど真ん中の言葉しか見つけられないし 伝えられないから
めちゃめちゃ時間がかかるのです
その間 バター犬ファンのみんなには
<そのうちやるだろ~ まってるよ~ ききたいよ~ん>
クラブで目をキラキラさせた女の子に
<あたし! 初めて音楽に目覚めたのが小学校のとき兄に聴かされた 犬にくわえさせろ なんです!! きゃ!!>
と 嬉しい言葉や かなり心配になっちゃう、ありがたい言葉をいっぱいもらったのでした
ありがと ありがと ありがとう
僕にとって バターの音楽とは ただ音楽を作るだけの場所じゃなかった
兄弟みたいな でも 他人で
でも 身内以上にひっど~いとこも見せまくっていて
そんな中に 転がり込むように 無我夢中で作っていた
狙ってなんて一曲も作れなかった
ただ ならして たたいて ぶつけて のばして
そんなふうに 体で作りまくっていた音楽
いやぁ
自分の音楽の ど真ん中にバターがあります
いままでも この先も ぷらいすれす
はい
あ~
なんか
こういう話って終わりにくいものなんだね
終電列車の窓から駅で泣いてるカップルをよくみるんだけど
なんか ソレ感なのかしら?
なんか 帰れない二人的な
言葉が見つからない的な
でも 無言の中で思いが絶叫してる的な
思いの余韻が鳴りすぎて 終われないんだよね
そもそも
終わるってなによ? って話な訳よ
終わるから もう逢わない とか
『うん・・・いいの・・ぜんぶ 彼の事 デリ~トしたの あたし・・』
とか
なになになになによ~それ~ そんなボタンどこで増設したのよ~?
え~ビックカメラ?最新?合法なわけ?
なんか もったいなくねー って僕は思う派なもんでね
だっていっぱい かんどうしたべ~!?
え~・・・少々熱くなりましたが・・
ま 僕はバンドに対してもそんな気分っっす
なんも 悔いは ね~ぜ!!
隠す事も 逃げる事も 消し去る事も 一ミリもね~ぜ!!
ざま~みろだぜ なはははは!!!
ただ
ただ ひとつ 胸が鳴るのは
バターを観て 喜ぶ 喜んでくれる皆の顔が観れなくなることです
ごめんね~
もうしわけない
ありがとう
全ての 喜びも 切なさも 時間も ぜえええええんぶ ひっくるめて
生春巻きにして ナンプラーをちょいとつけて
ごちそうさま~~!!
じゃなかった
ありがとう と 言いたい
ありがとう!
ごちそうさま!!
永積タカシ(vo/g)