山あげ祭は、国指定重要無形民俗文化財「烏山の山あげ行事」と八雲神社の神輿などで構成される那須烏山市最大のお祭りです
国重要無形民俗文化財にも指定されています。450年の伝統を誇る日本一の野外劇です。2016年に「山・鉾・屋台行事」のひとつとして「烏山の山あげ行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。毎年7月に3日間の間、開催されます。山あげ祭りは旧烏山町内の6町が6年に一度、当番町を担当し当番町が山あげ祭を取り仕切ります。
旧烏山町6町:金井町、日野町、鍛冶町、仲町、元田町、泉町 今年は金井町
令和5年の山あげ祭は、7月21日、22日、23日
コロナ禍の影響で2020年は戦後初めての中止に2021年は無観客で行われましたが、2022は3年ぶりに観客を入れて行われました。自分的には4年ぶりの見学。
2023 7/22 那須烏山市 山あげ祭
pm15:00 演題:戻り橋 開演場所:JR烏山駅前
「山あげ祭」では、町なかに舞台を作って野外歌舞伎が行なわれます。期間中は市内各所で10数回の公演が行なわれますが、毎回奥行き100m、高さ20mもの巨大な野外演劇場を手作りで組み立てます。山というのは、那須烏山特産の和紙に山水が描かれた舞台の背景のことで、この山が人の手で揚げられる(立てられる)ことから「山あげ祭」と呼ばれるようになったと言われています。
JR烏山線開業100周年記念パレード
16:00~ JR烏山駅集合~式典後、山あげ会館までパレード
JR烏山線開業100周年記念パレード終了後、烏山山あげ会館敷地内に集結した六町の屋台が、お囃子の競演「ぶんぬき」を披露しました。若衆たちの熱気あふれる熱演がpm18:00~18:15分の間行われ、歓声に包まれました。
ブンヌキとは、各町の屋台が集まって行われるお囃子の競演です。相手よりもリズムの良さ、音量の大きさと力強さ、持続力などを競います。この名称には諸説あり、「屋台の障子をブン抜いて行うから」、「空をブン抜く程の音量だから」など様々です。
集結後、その年の当番町の木頭の合図によりぶんぬきが始まり、笛や太鼓のお囃子合戦が始まります。時間的には10分から20分程度です。屋台の前には若衆たちが集まり、酒を飲みお囃子を盛り上げます。お囃子と若衆のパワー溢れる「ぶんぬき」は山あげ祭の中の一大イベントです。
国重要無形民俗文化財にも指定されています。450年の伝統を誇る日本一の野外劇です。2016年に「山・鉾・屋台行事」のひとつとして「烏山の山あげ行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。毎年7月に3日間の間、開催されます。山あげ祭りは旧烏山町内の6町が6年に一度、当番町を担当し当番町が山あげ祭を取り仕切ります。
旧烏山町6町:金井町、日野町、鍛冶町、仲町、元田町、泉町 今年は金井町
令和5年の山あげ祭は、7月21日、22日、23日
コロナ禍の影響で2020年は戦後初めての中止に2021年は無観客で行われましたが、2022は3年ぶりに観客を入れて行われました。自分的には4年ぶりの見学。
2023 7/22 那須烏山市 山あげ祭
pm15:00 演題:戻り橋 開演場所:JR烏山駅前
「山あげ祭」では、町なかに舞台を作って野外歌舞伎が行なわれます。期間中は市内各所で10数回の公演が行なわれますが、毎回奥行き100m、高さ20mもの巨大な野外演劇場を手作りで組み立てます。山というのは、那須烏山特産の和紙に山水が描かれた舞台の背景のことで、この山が人の手で揚げられる(立てられる)ことから「山あげ祭」と呼ばれるようになったと言われています。
JR烏山線開業100周年記念パレード
16:00~ JR烏山駅集合~式典後、山あげ会館までパレード
JR烏山線開業100周年記念パレード終了後、烏山山あげ会館敷地内に集結した六町の屋台が、お囃子の競演「ぶんぬき」を披露しました。若衆たちの熱気あふれる熱演がpm18:00~18:15分の間行われ、歓声に包まれました。
ブンヌキとは、各町の屋台が集まって行われるお囃子の競演です。相手よりもリズムの良さ、音量の大きさと力強さ、持続力などを競います。この名称には諸説あり、「屋台の障子をブン抜いて行うから」、「空をブン抜く程の音量だから」など様々です。
集結後、その年の当番町の木頭の合図によりぶんぬきが始まり、笛や太鼓のお囃子合戦が始まります。時間的には10分から20分程度です。屋台の前には若衆たちが集まり、酒を飲みお囃子を盛り上げます。お囃子と若衆のパワー溢れる「ぶんぬき」は山あげ祭の中の一大イベントです。
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