徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2019日光社寺紅葉(3) 日光山内 華蔵院坂

2019-12-06 22:15:37 | 日光
東照宮参道の西、山内地区に自転車で到着

輪王寺は東照宮、二荒山神社の境内とあわせて「二社一寺」と称され、ともに「日光山内」として国の史跡に指定され、「日光の社寺」として世界遺産に登録されている。
近世まではこれらを総称して「日光山」と呼ばれていた。現在、「日光山」は輪王寺の山号とされている。また、「輪王寺」は日光山中にある寺院群の総称でもある。


輪王寺 三仏堂裏の庭園



華蔵院の坂
華蔵院の坂は小杉放菴(こすぎほうあん)記念日光美術館から二社一寺へ向かう途中にある。カエデなどが沿道を彩っている。
車2車線分。華蔵院の坂から門の北側に入ったところ。紅葉を鑑賞するには車の中から眺めるか、歩くしかない


写真には写っていないが東照宮の駐車場に向かう車の渋滞が激しい。日光市街から神橋を左に見て突き当り右折すると、この道路。
シーズンは車が動かずなかなか右折できない


華蔵院の門  赤い郵便ポストがレトロ


華蔵院は天台宗の寺院。一般非公開 苔芳庵の別名があるようだ  その名の通り寺というより庵


門から覗くと、もみじの木と、苔庭が見えた


輪王寺は天台宗の門跡寺院で、近くには華蔵院の他に禅智院、桜本院、日増院、唯心院、実教院、南照院といった天台宗の寺院がある。
察するにこれらの寺院は、輪王寺の塔頭かと思われる。
「塔頭(たっちゅう)寺院とは大寺の寺域内に在って本寺を補佐する子(支)院のこと」


華蔵院の北、日光東観荘の紅葉も綺麗だった


世界遺産 神橋  バックの紅葉は既にピークを過ぎた感が












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