プラモデルを造り始めたのは何時の時からだろう?
記憶では3歳頃かな? 住んでいた栃木市にトンボ模型店という店がありよく父に連れて行ってもらった。
店内がごちゃごちゃしていて好きだった。陳列棚の他に、箱を麻縄で十字に縛って天井から吊るしてあった。
幼稚園前に宇都宮に引越し、小学生になった頃・・
100円の長い紙袋に入っていたバルサ材のゴム動力で飛ぶ模型飛行機。
骨格は竹とバルサ、主翼などは紙張り、ペラと車輪がプラスチック。
野原で飛ばして遊んでいた。 この頃のプラモって空の王者零戦と海の王者戦艦大和が全盛だった気がする。
やがて怪獣ブームが到来する。
小学生低学年の頃は当時の野球少年というよりはむしろ、
プラモ大好き&昆虫大好き&怪獣大好き&SF大好き な子供だったから
円谷プロのTVシリーズ、最初のウルトラQが好きだった。
ある日、新聞折込チラシに、ウルトラQが宇都宮にやってくる というチラシがあり
場所は当時の御本丸公園という。ガラモンがダムを破壊しているシーンのチラシだった。
1週間前から興奮気味で楽しみにしていて日曜当日、父と御本丸公園へ。
チープな野外ステージだった。司会は中尾ミエさんだったような記憶があるが・・
“では怪獣ガラモンの登場です、どうぞ” といってでてきたガラモンはとても小さく子供位の背丈しかない
のでイメージとのギャップが大きく、しかも意味不明な曲のオルガンに合わせて踊るので子供心に滑稽で多少がっかりした。
TVではダムを破壊する巨大な宇宙怪獣だったからな。
”帰るぞ”と10分ほどショーを見ただけで父はあきれたのか・・
今思い出すと楽しい思い出だが。
その後、ガラモンは 次の“ウルトラマン”でピグモン と名を変えて登場する。
怪獣島 多々良島でレッドキングとか凶暴な怪獣とは全く別な、善玉で等身大な怪獣として登場。
1987年頃 泉麻人氏が司会のウルトラ倶楽部という番組をやっていてウルトラQが再放映された。
当時のビデオ収録したものがあったので、YOUTUBEに投稿した。
まずは懐かしのウルトラQのオープニング。
石坂浩二氏の ”これから30分間、あなたの目はあなたの体を離れ・・ というナレーションはありませんが。
ガラモンが登場する“ガラダマ” シーンカット版。
ウルトラQの中ではガラモンは2作品登場。冷凍怪獣ペギラも。
オコゼのような顔面とユーモラスな動きで好きなキャラだった。
欽チャン走りでパトカーより早いケムール人なんかもよく覚えているなあ。
さてウルトラQには怪獣が登場しない作品もあった。
"1/8計画”“あけてくれ”“悪魔っ子”とか。当時としては余り面白くなかったが、オカルト的、未来社会への警告みたいな作品で、
ミステリーゾーン 等の外国TV作品に影響を受けた感がある。
この後、円谷プロのウルトラシリーズの中で “怪奇大作戦”という作品が放映された。オカルトや超異常現象な事件に科学捜査で解決する
という内容だったが余りヒットしなかったと思う。
また、その頃、朝日ソノラマだったろうかフォノシートと言うペラペラの塩ビのレコードが販売されていて、ウルトラQシリーズはよく買った。
ラッパ一つのポータブル蓄音機でよく聞いた。
海底原人ラゴン だったかTV放映前の作品がフォノシートで先に購入したのを覚えている。
TVでは聞けない ウルトラマーチとか怪獣大行進の歌 が録音されていた。
先日youtubeで音源がUPされていたのを発見したのでリンク張ります。個人的に凄い懐かしい。
あの頃のTV、アニメのテーマ曲とか メロディーも歌詞も未だにフルコーラス記憶に刻み込まれているんですよネー
忍者部隊月光 ワンダー3、スーパージェッター、宇宙少年ソラン、鉄人28号、風のフジ丸・・ etc 平和で夢がありましたね
さてプラモデルの怪獣は マルサンや日東からでていたものをよく作りました。
マルサンはマブチモーターの動力で2本足のノシノシ歩くシリーズでしたね。
モーターとギヤBOXは本体内蔵、電池BOXはワイヤーでリモコンタイプでした
東宝のゴジラ、ウルトラQのゴロー、パゴス、トドラを造った記憶があります。
対面させて戦わせ先に倒れたほうが負け・・の怪獣相撲も懐かしいです。
前述のガラモンで言えば “ブルガラモン”というゼンマイで全身震わせながら回転するのがあった。
そういえば当時の映画会社のほとんどが怪獣映画作っていました
東宝のスター怪獣 ゴジラ、キングギドラ、モスラを始め
大映の善玉怪獣ガメラシリーズ、日活はガッパ、松竹は宇宙怪獣ギララ、東映?は大魔人(怪獣じゃないな)
夏休みになると 丸井の東宝やバンバにあった大映に怪獣映画よく見に行ったものです。
続く・・
記憶では3歳頃かな? 住んでいた栃木市にトンボ模型店という店がありよく父に連れて行ってもらった。
店内がごちゃごちゃしていて好きだった。陳列棚の他に、箱を麻縄で十字に縛って天井から吊るしてあった。
幼稚園前に宇都宮に引越し、小学生になった頃・・
100円の長い紙袋に入っていたバルサ材のゴム動力で飛ぶ模型飛行機。
骨格は竹とバルサ、主翼などは紙張り、ペラと車輪がプラスチック。
野原で飛ばして遊んでいた。 この頃のプラモって空の王者零戦と海の王者戦艦大和が全盛だった気がする。
やがて怪獣ブームが到来する。
小学生低学年の頃は当時の野球少年というよりはむしろ、
プラモ大好き&昆虫大好き&怪獣大好き&SF大好き な子供だったから
円谷プロのTVシリーズ、最初のウルトラQが好きだった。
ある日、新聞折込チラシに、ウルトラQが宇都宮にやってくる というチラシがあり
場所は当時の御本丸公園という。ガラモンがダムを破壊しているシーンのチラシだった。
1週間前から興奮気味で楽しみにしていて日曜当日、父と御本丸公園へ。
チープな野外ステージだった。司会は中尾ミエさんだったような記憶があるが・・
“では怪獣ガラモンの登場です、どうぞ” といってでてきたガラモンはとても小さく子供位の背丈しかない
のでイメージとのギャップが大きく、しかも意味不明な曲のオルガンに合わせて踊るので子供心に滑稽で多少がっかりした。
TVではダムを破壊する巨大な宇宙怪獣だったからな。
”帰るぞ”と10分ほどショーを見ただけで父はあきれたのか・・
今思い出すと楽しい思い出だが。
その後、ガラモンは 次の“ウルトラマン”でピグモン と名を変えて登場する。
怪獣島 多々良島でレッドキングとか凶暴な怪獣とは全く別な、善玉で等身大な怪獣として登場。
1987年頃 泉麻人氏が司会のウルトラ倶楽部という番組をやっていてウルトラQが再放映された。
当時のビデオ収録したものがあったので、YOUTUBEに投稿した。
まずは懐かしのウルトラQのオープニング。
石坂浩二氏の ”これから30分間、あなたの目はあなたの体を離れ・・ というナレーションはありませんが。
ガラモンが登場する“ガラダマ” シーンカット版。
ウルトラQの中ではガラモンは2作品登場。冷凍怪獣ペギラも。
オコゼのような顔面とユーモラスな動きで好きなキャラだった。
欽チャン走りでパトカーより早いケムール人なんかもよく覚えているなあ。
さてウルトラQには怪獣が登場しない作品もあった。
"1/8計画”“あけてくれ”“悪魔っ子”とか。当時としては余り面白くなかったが、オカルト的、未来社会への警告みたいな作品で、
ミステリーゾーン 等の外国TV作品に影響を受けた感がある。
この後、円谷プロのウルトラシリーズの中で “怪奇大作戦”という作品が放映された。オカルトや超異常現象な事件に科学捜査で解決する
という内容だったが余りヒットしなかったと思う。
また、その頃、朝日ソノラマだったろうかフォノシートと言うペラペラの塩ビのレコードが販売されていて、ウルトラQシリーズはよく買った。
ラッパ一つのポータブル蓄音機でよく聞いた。
海底原人ラゴン だったかTV放映前の作品がフォノシートで先に購入したのを覚えている。
TVでは聞けない ウルトラマーチとか怪獣大行進の歌 が録音されていた。
先日youtubeで音源がUPされていたのを発見したのでリンク張ります。個人的に凄い懐かしい。
あの頃のTV、アニメのテーマ曲とか メロディーも歌詞も未だにフルコーラス記憶に刻み込まれているんですよネー
忍者部隊月光 ワンダー3、スーパージェッター、宇宙少年ソラン、鉄人28号、風のフジ丸・・ etc 平和で夢がありましたね
さてプラモデルの怪獣は マルサンや日東からでていたものをよく作りました。
マルサンはマブチモーターの動力で2本足のノシノシ歩くシリーズでしたね。
モーターとギヤBOXは本体内蔵、電池BOXはワイヤーでリモコンタイプでした
東宝のゴジラ、ウルトラQのゴロー、パゴス、トドラを造った記憶があります。
対面させて戦わせ先に倒れたほうが負け・・の怪獣相撲も懐かしいです。
前述のガラモンで言えば “ブルガラモン”というゼンマイで全身震わせながら回転するのがあった。
そういえば当時の映画会社のほとんどが怪獣映画作っていました
東宝のスター怪獣 ゴジラ、キングギドラ、モスラを始め
大映の善玉怪獣ガメラシリーズ、日活はガッパ、松竹は宇宙怪獣ギララ、東映?は大魔人(怪獣じゃないな)
夏休みになると 丸井の東宝やバンバにあった大映に怪獣映画よく見に行ったものです。
続く・・
しかし、自分も昔ゴム動力の「ライトプレーン」なる物を夢中に制作していたので、一部誤記があるので訂正しておきます。
以下の文面で「骨格は竹とバルサ、・・・」
とありますが、骨格は竹とヒノキの角材です。
又、バルサは主翼のリブにハードバルサが使われておりました。宜しくです。