押入れの奥の方から昔の模型雑誌が出てきた。 その頃を懐かしむ
モデルアート
現在も発行されている
左下の雑誌が一番古く、45年前のもの
1/48の日本海軍の97式艦攻(ニチモ)、陸軍の隼(オータキ)、疾風(タミヤ)
全機作った覚えがある。その上の号は長谷川の1/32のF6Fヘルキャットが、右に同じく長谷川の1/32 P-51ムスタング
下にF-14トムキャット
今のようにインターネットなどない時代だから、航空機の写真本はもっぱら文林堂の世界の傑作機シリーズだった
左は初版1965年の隼、右は1976版の97式艦攻 初版200円 小中学生のこずかいで買えた
右が隼の内容。モノクロ写真と粗末な紙だった。左の97艦攻の時代には、カラー図面も掲載された。号によってはカラー写真も
45年前の雑誌の日模の97艦攻の製作記事。当然モノクロ。当時グンゼカラー1ビン50円だった。発売当時は数が少なかったけど
徐々に充実してこの頃は、日本軍機の機体内部色 青竹色とか出ていたと思う
これは発売当時、名キットだと思った。 1/48スケールのこの機のプラモがなかったこともあるが、エンジンからコクピットの
細かい造り、800kg魚雷や、800K爆弾、60kg爆弾や電探などのモールドの細かいパーツが入っていて好きな機がコンバーチブルで
作れた。自分が作ったのは赤城の淵田大尉の雷撃機 映画トラトラトラが公開されたのもこの頃だったかな。
日本模型は栃木の佐野に工場があったらしいが行ったことがない。まだあるだろうか 今ではハセガワの1/48のほうが主流になっているかな
オータキの1/48シリーズの世界の軍用機の宣伝記事 この時点では日本機から始めた模様だが、その後、米英独機もシリーズに加わる
値段が安い200円。中学生の小遣いで十分対応できる。最初のシリーズはリベットの凹モールドがうるさいくらいの出来だった。
米軍機のF6FやP-47が出る頃になると、パネルラインのみの凹モールドになっていった。佳作。
日本機はたぶん全部作った。あとはF-6F、F-4Uか米軍機の。 F-6Fはなかなか出来がよかった
オータキは後にアリイに金型版権を譲る。後に同シリーズはARIIのブランドで発売されていた
タミヤの1/48疾風の箱絵。現在でも未製作のものが長い時を得て1箱押入れにある。 後、後発のハセガワ1/48も。
タミヤ1/48の逸品。やはりこのスケールの機体では初めて発売された。 4枚プロペラと見るからに高速機のフォルム 別名 大東亜決戦機
この飛行機が好きで3機ほど作ったか。白枠つきの日の丸の内地防衛用、全面無塗装の中国戦線104戦隊、フィリピン戦線の
尾部電光マーク。 やはり45年くらい前、アメリカのエドマロニー博物館がフィリピンで捕獲した疾風を飛べる状態まで復元し、
シリアルNoから宇都宮製作所で作られた機体ということで、現北宇都宮駐屯地に里帰り飛行を行ったことが思い出させる
尾部のマークは電工マークだった 今は飛べなくなって白浜の博物館にいるのだったかな
航空ファン これも昔から資料として愛読。もう何年も買っていない。今はさらっと立ち読みですかね
長らくプラモ作ってないなあ・・最近では日本海軍の艦艇プラモ(かつてのメーカー持ち回りのウオーターラインシリーズ)が面白そうだ
でもレシプロ機のペラのモデルしか作ったことがない・・
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