12/6(土) 谷川岳へ
冬合宿にワカンを持っていくかスノーシューを使うかまだ決めかねていた。
スノーシューはメンバー2人は既に購入しているが、まだ実際の使い勝手に慣れていないこともあり、その実力を試す深雪のエリアを探していた。近場で谷川、しかしスキー場の情報では1M程。 天神尾根か西黒尾根、最終的に現地の積雪状態で天神尾根に決定。金曜 深夜12時過ぎ谷川ロープウエーターミナル着。ここまで道路に雪はなかった。駐車場ガラガラ。 今夜はターミナルビル6f食堂脇スペースがねぐら。夜通し暖房が効いていて有り難い。他に山屋はいないようだ。
次の日朝、7時一番のロープウエーで麓700mから1400Mの山頂駅まで一気に。
まず、kt君のスノーシューをお試しで借りる。TSLというメーカー。
前部に出刃がついている。ヒールはけりこみは出来ない。クライミングサポート付き。装着は踵と足首の2箇所のバックル止めでオーバー手袋でも慣れれば簡単に付けられる。この点はワカンより部がある。固い斜面をまずトラバース気味に歩いたが、慣れないこともあってすべる。積雪は天神平スキー場で40Cmだった。
天神尾根登山道にはいり、まずは樹林帯を歩く。雪があまりないので潜らない。この日もkt君は25kgのボッカ。
お試しスノーシューを返しワカンに履き替え。右のyj君のスノーシューはMSRのライトニングアッセント。ワカンの2倍近い長さがある
熊穴沢避難小屋から先しばらくは急な狭い岩場になる。こうなると慣れたワカンのほうが取りまわしがきく。 避難小屋付近では雪訓にきたと思われるテント2張があった
尾根から外れ、トレースのない雪の深いところを選んで登ったりする。 急な下降ではスノーシューはキックステップが出来ないため、山スキーのような感じで滑りやすいのでジグザグに降りねばならないようだ。
高度が上がるにつれ雪はクラストしてきた。他パーティはアイゼンに履き替えて登っているが我々4人はスノーシューとワカンでツメを雪面に入れながら登っていく。
しかし nanaさんのワカンは木製ですから・・ でも平然と登ってく
肩の小屋 近くにある道標は十字架みたいだ
肩の小屋
風は弱いがガスがかかっている。
オキ、トマの耳を踏んで帰途に。
下りでは俺だけアイゼンを履いた。雪はがちがちでの硬さではないから平気といえば平気だが念のため。
肩の小屋に立ち寄ってみた。部屋は小綺麗な小屋でした。 積雪量が少ないため、冬季入り口を使わなくても大丈夫。小屋内で谷川岳登山博物館の張り紙を見つけた。帰りに寄ってみよう。 ここからはトレースがバッチリあるのでアイゼンを外しつぼ脚歩行。
谷川岳を振り返る。やっぱり雪が少ない
帰りはロープウエーを使わず700m麓まで降りる。スキー上級者の連絡コースになっているが現在CLOSE。 ショートカットしながら長い下り。沢に下りてきた頃、雪が降ってきた
帰り、谷川湯テルメで汗を流した後、国道沿いの温泉街の中にある とある人が個人で開設した登山博物館に寄る。郵便局前のこじんまりした建物の2階にある。5時まで。
dvdが流されていたほか、古い道具や新聞切り抜き、書籍等が所狭しと展示されていた。
それにしても群馬岳連の活躍ってすごいなあ。 山渓や岳人の書籍の創刊号から揃っていてあってゆっくり時間を過ごすにはもってこい
冬合宿にワカンを持っていくかスノーシューを使うかまだ決めかねていた。
スノーシューはメンバー2人は既に購入しているが、まだ実際の使い勝手に慣れていないこともあり、その実力を試す深雪のエリアを探していた。近場で谷川、しかしスキー場の情報では1M程。 天神尾根か西黒尾根、最終的に現地の積雪状態で天神尾根に決定。金曜 深夜12時過ぎ谷川ロープウエーターミナル着。ここまで道路に雪はなかった。駐車場ガラガラ。 今夜はターミナルビル6f食堂脇スペースがねぐら。夜通し暖房が効いていて有り難い。他に山屋はいないようだ。
次の日朝、7時一番のロープウエーで麓700mから1400Mの山頂駅まで一気に。
まず、kt君のスノーシューをお試しで借りる。TSLというメーカー。
前部に出刃がついている。ヒールはけりこみは出来ない。クライミングサポート付き。装着は踵と足首の2箇所のバックル止めでオーバー手袋でも慣れれば簡単に付けられる。この点はワカンより部がある。固い斜面をまずトラバース気味に歩いたが、慣れないこともあってすべる。積雪は天神平スキー場で40Cmだった。
天神尾根登山道にはいり、まずは樹林帯を歩く。雪があまりないので潜らない。この日もkt君は25kgのボッカ。
お試しスノーシューを返しワカンに履き替え。右のyj君のスノーシューはMSRのライトニングアッセント。ワカンの2倍近い長さがある
熊穴沢避難小屋から先しばらくは急な狭い岩場になる。こうなると慣れたワカンのほうが取りまわしがきく。 避難小屋付近では雪訓にきたと思われるテント2張があった
尾根から外れ、トレースのない雪の深いところを選んで登ったりする。 急な下降ではスノーシューはキックステップが出来ないため、山スキーのような感じで滑りやすいのでジグザグに降りねばならないようだ。
高度が上がるにつれ雪はクラストしてきた。他パーティはアイゼンに履き替えて登っているが我々4人はスノーシューとワカンでツメを雪面に入れながら登っていく。
しかし nanaさんのワカンは木製ですから・・ でも平然と登ってく
肩の小屋 近くにある道標は十字架みたいだ
肩の小屋
風は弱いがガスがかかっている。
オキ、トマの耳を踏んで帰途に。
下りでは俺だけアイゼンを履いた。雪はがちがちでの硬さではないから平気といえば平気だが念のため。
肩の小屋に立ち寄ってみた。部屋は小綺麗な小屋でした。 積雪量が少ないため、冬季入り口を使わなくても大丈夫。小屋内で谷川岳登山博物館の張り紙を見つけた。帰りに寄ってみよう。 ここからはトレースがバッチリあるのでアイゼンを外しつぼ脚歩行。
谷川岳を振り返る。やっぱり雪が少ない
帰りはロープウエーを使わず700m麓まで降りる。スキー上級者の連絡コースになっているが現在CLOSE。 ショートカットしながら長い下り。沢に下りてきた頃、雪が降ってきた
帰り、谷川湯テルメで汗を流した後、国道沿いの温泉街の中にある とある人が個人で開設した登山博物館に寄る。郵便局前のこじんまりした建物の2階にある。5時まで。
dvdが流されていたほか、古い道具や新聞切り抜き、書籍等が所狭しと展示されていた。
それにしても群馬岳連の活躍ってすごいなあ。 山渓や岳人の書籍の創刊号から揃っていてあってゆっくり時間を過ごすにはもってこい
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