2015 7/24 那須烏山市 山あげ祭
この日 21:30からの6度目になる公演 の舞台造りが始まった
背景となる前山、中山、大山 のくみ上げも終了
この日は柏木の合図で3基 同時に立ち上げ(山あげ)
開演前の舞台
舞台設置までの間、八雲神社の通りから街中を 嵐山睦万灯御神輿渡御
21:30からの演目:乗合船恵方万歳 50年ぶりの演目らしい
舞台は初春の隅田川。待乳山聖天の下から、川向こうの三囲神社の鳥居下までを往復する渡し船<竹屋の渡し>の船着き場に来合わせた、様々な職業の男女による芸尽くしです。
ストーリーらしいストーリーはありませんが、洒落っ気横溢の常磐津節の浄瑠璃にのって繰り広げる「風俗舞踊」が見所
この演目には、女船頭、白酒売り、太夫、才造、通人、大工、芸者の7人を登場人物とし、<七福神>の見立てになるのですが、一座の顔ぶれに合わせ、様々な役を増やしての上演も昔から多く見られます。
そして今回の『乗合船』の大きな特色は、最後に登場人物全員による《総踊り》がつくことです。それぞれが自分の持ち場を演じるだけでなく、みんなで一緒に踊って幕切れをむかえる。
山あげ祭の起源は1560年の室町時代に疫病がこの地域で蔓延したときに、荒ぶる神である牛頭天王を勧請し御霊会をおこない厄災を鎮めたことからとされている。 この御霊会が祭礼となり、町の人々が余興で獅子舞、操り人形などの芸能を奉納するようになった。
江戸時代になり、江戸で人気があった歌舞伎が伝わり、地元の人によって常磐津狂言として公演されるようになった。
山あげ行事は ユネスコ無形文化遺産登録申請中とのこと
この日 21:30からの6度目になる公演 の舞台造りが始まった
背景となる前山、中山、大山 のくみ上げも終了
この日は柏木の合図で3基 同時に立ち上げ(山あげ)
開演前の舞台
舞台設置までの間、八雲神社の通りから街中を 嵐山睦万灯御神輿渡御
21:30からの演目:乗合船恵方万歳 50年ぶりの演目らしい
舞台は初春の隅田川。待乳山聖天の下から、川向こうの三囲神社の鳥居下までを往復する渡し船<竹屋の渡し>の船着き場に来合わせた、様々な職業の男女による芸尽くしです。
ストーリーらしいストーリーはありませんが、洒落っ気横溢の常磐津節の浄瑠璃にのって繰り広げる「風俗舞踊」が見所
この演目には、女船頭、白酒売り、太夫、才造、通人、大工、芸者の7人を登場人物とし、<七福神>の見立てになるのですが、一座の顔ぶれに合わせ、様々な役を増やしての上演も昔から多く見られます。
そして今回の『乗合船』の大きな特色は、最後に登場人物全員による《総踊り》がつくことです。それぞれが自分の持ち場を演じるだけでなく、みんなで一緒に踊って幕切れをむかえる。
山あげ祭の起源は1560年の室町時代に疫病がこの地域で蔓延したときに、荒ぶる神である牛頭天王を勧請し御霊会をおこない厄災を鎮めたことからとされている。 この御霊会が祭礼となり、町の人々が余興で獅子舞、操り人形などの芸能を奉納するようになった。
江戸時代になり、江戸で人気があった歌舞伎が伝わり、地元の人によって常磐津狂言として公演されるようになった。
山あげ行事は ユネスコ無形文化遺産登録申請中とのこと
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