徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

宇治までサイクリング

2011-02-20 16:59:10 | 京都での自転車ライフ
今日はM-Kさんと宇治までサイクリングです
宇治までは15kmくらいです。
意外と近い
実は昨日土曜日にも天気がよかったので宇治まで一人MTBでポタリングしました。
2時半頃出発し。3時半に宇治平等院着、平等院(世界遺産)は入場料600円惜しんで外から眺めただけ、宇治上神社(世界遺産)は無料なので歩いて散策、中ノ島を少し散策して、往路帰路に着く。ルートはポケットナビ(GPS)のお世話になりました

本日は10時集合
長岡京~R478(R24)~宇治市
平等院~天ヶ瀬ダム~木津川サイクリングロード(流れ橋)~桂川サイクリングロードのコース。M-Kさんは折りたたみ18インチ BD-1です.フロント2×リヤ5段、フレームも頑丈そうで走りに不安はないそうです。
しかしM-Kさんも昨日、高槻から亀岡~京都北部を88Km走っているのに今日は疲労回復の走行だよって、一体・・
 
行きは木津川自転車を南進、途中から昨日と同じR478沿い、途中右折し、宇治川を渡らず平等院参道に着。40分で到着で昨日より早~。

宇治川にかかる宇治橋と紫式部像。宇治橋は日本三古橋の一つらしい
宇治は嵐山に似た印象がある。川と歴史ある橋、歌に読まれた風光明媚、周りの山々の四季の花々紅葉など。観光の屋方船もそう。 鵜飼はここだけか。 それと宇治は宇治茶の名産地で、日本最古の茶店がここにあるそうです。



源氏物語 の“宇治十帖”は宇治が舞台。宇治は平安貴族の別荘地であったらしい。“源氏物語ミュージアム”なる観光施設もある。(写真はMusiamと関係ないです)


宇治川の歩道から覗いた世界遺産の平等院。10円硬貨のレリーフです。
鳳凰堂。藤原頼道が別荘としていたものを『死んだら浄土へ』の願いを込めて大日如来を本尊に寺院としたもの。約千年前に建造。



今日は走り重視で写真少なめ。左に宇治川を望み、途中つり橋を眺めながらR241を登ると程なく天ケ瀬ダムに着。さほど山深くはないが、新緑紅葉は見ごろか。
ここからは下りが多く、短い距離で里に下り城陽市に着く。しかし、折りたたみ小径車とは思えないほどスピードとコーナーの安定性がいいですなあ。


木津川サイクリングロードに入ります。 ここから帰路と反対の南に向かうと終着点は12Km。 ローディが多く走っています。今日は向かい風でなくてよかったのですが、吹きさらしの向かい風の時が多いとのこと。
折りたたみBD-1に乗せてもらいましたが、アルミフレームということとタイヤが小さいので少し固めに感じましたが、特に違和感ないポジションでした。走りも思ったより速度出せる。しかし、25Km/H程度の連続巡航はタイヤ径の慣性が少ない分きついかも・・  でも今日はかなりのスピードでありやした。脚力の違いでしょうな・・

休息所にピンクの梅が開花していた。


時代劇のロケにもよく使われるという『流れ橋』。
全長356m、幅3,3mで木造の歩行者専用橋としては日本最長級らしい
川幅は広く水がないように思えますが、向こう側に流れてます
近くに茶畑が広がっていました
MKさんの話によると昨年の台風でこの橋が流れてしまったとのこと
川の水量がそこまで増えたのか・・橋の基部は流れないよう、歩く部分の木の板部分が流れるようにワイヤーで連結されています


反対側から見た橋の基部。木製ではなくコンクリート製でした。



この先、木津川自転車道は桂川自転車道と名前を変えます。
桂川、木津川、宇治川が合流する地点があり、合流した川が淀川になっていると始めて知りました。
サイクリング道を北進中。写真の左半分くらいしか写ってませんが、天王山が山崎の近くにあります。(織田信長を討った明智光秀とその仇討ちを果たそうとする羽柴秀吉が戦った山崎の戦いでは、この山を制した方が天下を取ることになるとして「天下分け目の天王山」という言葉で表現され・・Wiki)、JR長岡京の次の駅、山崎の駅をおりて、登山口はすぐ近くということで低山ながら京都の町並みや川の合流点など地形を眺められるらしいので、今度登ってみようか。


走行距離55km お疲れでした


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