徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

二本松 桜の花散歩

2015-04-24 23:19:36 | 福島景勝地/裏磐梯
2015 4/13 福島県 二本松市

1週間ほど前の低気圧通過時の風と雨により、桜の花が落ちるのが早かった。今年はおそらく昨年よりは咲き出すのも1週間ほど早かったろう。
もうほとんど葉桜になった今日この頃ですが、以前の写真プレイバック・・

4/13のメインの目的は花見山散策。この日は午後から雨の予報だったので 安達道の駅を明るくなるとすぐに出発。
花見山にいく前に、まず二本松市の東の桜をルート周遊で周る。奥州二本松国道349号桜夢街道というらしい。

AM5:40  中島の地蔵桜  まだ3分咲きといったところ


推定樹齢150年、樹高10m、樹径3m。
平成21年に「中島の地蔵桜を守る会」が発足し、桜の育成、保全に当たっている。
字名の由来は、田んぼの中に島がせり出したような形から地名となった。かつては桜の根元に北戸沢、山木屋方面に向かう小道が通り、行き交う人や牛馬の安全を願い地蔵尊馬頭観音等の供養塔が多数祀ってあったことから「中島の地蔵桜」と称される
バックに安達太良山が浮かび上がっていた


AM5:50   東和祭田の桜(祭田のサクラ)


福島県緑の文化財指定・二本松市天然記念物指定。
推定樹齢350年 樹高 18.3m、枝張り東に7.6m西に15.3m


AM6:15  愛蔵寺の護摩桜
樹齢800年、樹高9.8m、幹周3.3m、根周4.4mのエドヒガンベニシダレ。
名前の由来は、火災の折、秘密護摩礼が空中に飛来してこの桜の枝に留まったという寺伝による。現寺跡に移って以来、樹姿・花の量が変わらないので「育たぬ桜」ともいわれている。


二本松市の天然記念物に指定されている



AM6:30 これが見たかった 合戦場のしだれ桜
福島県枝垂桜花番付:西の大関   外せないね まだ満開ではなかったけどピンクの蕾が鮮やか
合戦場の名の由来は、前九年の役で奥州征伐に来た八幡太郎義家と 地方豪族の安倍貞任・宗任兄弟がこの地で戦ったという伝承による


一本桜に見えるが実は夫婦桜。2本の桜が寄り添うようにあるので、当初「大林の夫婦桜」と呼ばれていた。


樹齢約200年 樹高18メートル 幹周3.3メートル 滝桜の子孫のエドヒガンベニシダレ。






次は花見山に・・





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