【MTG】プレインズウォーカーの導き

元祖トレーディングカードゲーム「マジック・ザ・ギャザリング」を堪能するブログです。目指せプレインズウォーカー!!

【カード考察】【RNA】ハイドロイド混成体(はいどろいどこんせいたい)

2019-03-11 12:58:09 | カードゲーム

今回考察するカードはこちら!

  

ハイドロイド混成体 (X)(緑)(青)

 

 

クリーチャー — クラゲ(Jellyfish) ハイドラ(Hydra) ビースト(Beast)
あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたはXの半分の点数のライフを得て、カードをXの半分の枚数引く。それぞれの端数は切り捨てる。
飛行、トランプル
ハイドロイド混成体は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。

0/0

 

 

青緑が入っているとだいたい入っている強烈な神話レア

 

特に対戦相手がアグロ系の場合は序盤でライフを失うことが多いので、ライフゲインが地味に優秀です。

もちろん終盤で引くことができれば、まさにフィニッシャー級ですね!

 

相手が小粒を並べるウィニーの場合は、最小X=2の2/2飛行で運用するのも全然ありです。

 

また、打ち消しが豊富なコントロールが相手の場合でも、呪文を唱えた時点で最低限の機能は発動するので打ち損もありません。

 

まさに色さえ合っていればお守りとして入れておく万能カードと言えます!

 

そんなハイドロイドの天敵は「幻惑の旋律」です。

 

Xコストはカウントされないので、2マナコストクリーチャーとしてコントロールを簡単に奪取されてしまいます。

また、Xコストが災いするケースとして、Xコスト以下を対象にする除去系スペルも同様に苦手で、いくら大きくしても簡単に除去されてしまいます。

 

とはいえ、呪文を唱えた時点でドローとライフゲインの恩恵を受けることができますので、ぜひ採用したい1枚ですね!