指導者の在り方①
フィットネス業界で得た経験は、『人との関わり合い方』だ。
いかに、コミュケーションの大切さ・難しさを勉強させて頂いた。
調理師時代の時には、料理長から与えられた為すべき役回りをしっかりこなせば、プライベートな部分に関してはある程度、大目に見てくれているようだった。
(でも、本当は違うかもしれない・・・。)
しかし、スポーツインストラクターとして勤務する為には、そうはいかない。
今回は、以上の事を綴りたいと思う。
まず、勤務にあたりクラブ研修で講習を受けた事。
1.スポーツクラブが社会に貢献する意味。
2.指導者の在り方
3.会員との関わり方
1.スポーツクラブが社会に貢献する意味
・以前に、このブログに掲載させて頂いた、カテゴリー『導く者として』タイトル「資格」の通りだ。
・要は、国が生産年齢への負担と国全体の活力低下を懸念。
その原因は、国民一人一人の生活習慣が深く関与している生活慣病。
さらに、少子・超高齢化社会だ。
・この現状を健康で活力あるものとしていくためには、単に病気の早期発見や治療にとどまるものではなく、健康を増進し発病を予防する。
・さらに生活の質を高めることにより、実り豊かで満足できる生涯づくりを目指すことが重要だ。
・その対策には、「栄養・運動・休養」のバランスがとれた生活習慣の確立が重要である。
・その為、健康づくりのための運動を安全かつ適切に指導できる施設・指導技術に重点をおいた指導者が誕生し発展している。
2.指導者の在り方
・「適切な運動プログラムを構成する能力」・「自ら見本を示せる実演能力」を併せ持った指導者である事。
・さらに、運動の実際では科学的根拠に基づき特性や効果、運動強度の調節を個人の運動能力に合わせたプログラム構成能力が必要である。
ここで、一番重要な事をこの講習で話された方が仰せになられた。
『これから話す事は、本当は意味深く・人として重要な事だけれども、今は表面的な言い方をします。
よく耳をカッポジってお聞なさい!!』
『私達は、決められた物を整形し作り、それを陳列し売る事でお金を頂いている仕事ではありません。』
『この施設へ来てくださる方々へ運動の専門知識を伝え、それぞれの喜びを味わっていただく事で、対価としてお金を頂いています。
間違っても、偉いわけではありません!!』
『その専門知識をどのように伝えるかは、この仕事を続けている限り苦悩することでしょう。
それが、嫌ならば他の職業へ転職されたほうがよろしいでしょうね!!』
『さらに、医学・科学は日々進歩しています。その情報を得るためにアンテナを張り巡らせなさい。その情報を自身に取り入れ、会員へ伝えるのです。』
『また、この仕事は人を対象としています。指導者たるものプライベートな部分は、くれぐれも気を付けるように!!
何処で気の弛んだ行動・言動が見聞きされるかわかりません!!』
『それが、指導に影響を与える可能性が十分にあります。肝に銘じるように!!』
『さらに、次の「会員との関わり方」でも説明しますが、この施設の会員・会員になろうとする方たちは、ハードな部分(立地条件、設備など)とソフトな部分(運動の専門知識など)を総合して判断しています。』
『私たち指導者は、ソフトの部分を維持・向上の役割があり、その為にはどうしたら良いか、それぞれ考えて行動で示してください。』
との事。
調理師時代に引き続き、人生を生き抜く為の大切な事が含まれていると私は思う。
未だに、この事も強烈に憶えている。
3.「会員との関わり方」については、「指導者の在り方②」にて。
フィットネス業界で得た経験は、『人との関わり合い方』だ。
いかに、コミュケーションの大切さ・難しさを勉強させて頂いた。
調理師時代の時には、料理長から与えられた為すべき役回りをしっかりこなせば、プライベートな部分に関してはある程度、大目に見てくれているようだった。
(でも、本当は違うかもしれない・・・。)
しかし、スポーツインストラクターとして勤務する為には、そうはいかない。
今回は、以上の事を綴りたいと思う。
まず、勤務にあたりクラブ研修で講習を受けた事。
1.スポーツクラブが社会に貢献する意味。
2.指導者の在り方
3.会員との関わり方
1.スポーツクラブが社会に貢献する意味
・以前に、このブログに掲載させて頂いた、カテゴリー『導く者として』タイトル「資格」の通りだ。
・要は、国が生産年齢への負担と国全体の活力低下を懸念。
その原因は、国民一人一人の生活習慣が深く関与している生活慣病。
さらに、少子・超高齢化社会だ。
・この現状を健康で活力あるものとしていくためには、単に病気の早期発見や治療にとどまるものではなく、健康を増進し発病を予防する。
・さらに生活の質を高めることにより、実り豊かで満足できる生涯づくりを目指すことが重要だ。
・その対策には、「栄養・運動・休養」のバランスがとれた生活習慣の確立が重要である。
・その為、健康づくりのための運動を安全かつ適切に指導できる施設・指導技術に重点をおいた指導者が誕生し発展している。
2.指導者の在り方
・「適切な運動プログラムを構成する能力」・「自ら見本を示せる実演能力」を併せ持った指導者である事。
・さらに、運動の実際では科学的根拠に基づき特性や効果、運動強度の調節を個人の運動能力に合わせたプログラム構成能力が必要である。
ここで、一番重要な事をこの講習で話された方が仰せになられた。
『これから話す事は、本当は意味深く・人として重要な事だけれども、今は表面的な言い方をします。
よく耳をカッポジってお聞なさい!!』
『私達は、決められた物を整形し作り、それを陳列し売る事でお金を頂いている仕事ではありません。』
『この施設へ来てくださる方々へ運動の専門知識を伝え、それぞれの喜びを味わっていただく事で、対価としてお金を頂いています。
間違っても、偉いわけではありません!!』
『その専門知識をどのように伝えるかは、この仕事を続けている限り苦悩することでしょう。
それが、嫌ならば他の職業へ転職されたほうがよろしいでしょうね!!』
『さらに、医学・科学は日々進歩しています。その情報を得るためにアンテナを張り巡らせなさい。その情報を自身に取り入れ、会員へ伝えるのです。』
『また、この仕事は人を対象としています。指導者たるものプライベートな部分は、くれぐれも気を付けるように!!
何処で気の弛んだ行動・言動が見聞きされるかわかりません!!』
『それが、指導に影響を与える可能性が十分にあります。肝に銘じるように!!』
『さらに、次の「会員との関わり方」でも説明しますが、この施設の会員・会員になろうとする方たちは、ハードな部分(立地条件、設備など)とソフトな部分(運動の専門知識など)を総合して判断しています。』
『私たち指導者は、ソフトの部分を維持・向上の役割があり、その為にはどうしたら良いか、それぞれ考えて行動で示してください。』
との事。
調理師時代に引き続き、人生を生き抜く為の大切な事が含まれていると私は思う。
未だに、この事も強烈に憶えている。
3.「会員との関わり方」については、「指導者の在り方②」にて。