12月14日に毎年恒例のお煤払い(おすすはらい)の行事にて、たくさんのご門徒にご奉仕頂きました。
この日は特に寒い日でしたが、日頃お世話になっているお寺のためにと、真冬の寒いなかお掃除をしてくださいました。なんとも有り難いことです。
一年の煤を払い、新たな気持ちで新年を迎えていく。
皆さまのおかげさまにより、こうしてお寺が護られていき、次の世代へと受け継がれていくのでしょう。
本当にありがとうございました。
初めての参加という方もいらっしゃいました。有り難いことです。
本堂のイスも全て拭いてくださいます。
本堂の床も、ピカピカに。
郷土資料室も隅々まで。
こちらは山門。寒い中、水を使って石畳をきれいに。
鐘楼門もお煤払い。
普段上がることのない鐘楼門の二階部分と欄干部分は住職が。
向拝(ごはい)もキレイになりました。
※向拝とは、本堂の正面にあたり、外からご本尊に礼拝するところです。
高圧洗浄機を使って塀についた泥よごれを落としてくださってます。
お煤払いも無事終わり、一段落。
皆さんがお帰りになられた後、
住職が床のワックスがけをします。
ワックスがけの秘密兵器がこちら。
ワックスがけの後の写真を撮るのを忘れました笑
とてもキレイになりました。
本当に皆さまありがとうございました。
(ホームページ内の過去の日記帳より転載)